はじめての無錫の夜

先日の土曜日は、次の日曜からの仕事の準備のために
私の会社の作業員が前泊するので、
いつもお世話になっている無錫の会社の
従業員さんたちとお食事会がありました。

しこたま、ビールの乾杯で
お腹がはちきれんばかりになった後、
中式KTVで、
数少ない日本語カラオケを歌い（ほとんどテレサテン）、
そのあと、無錫の日式飲み屋さんへ

無錫新地假日広場の
奥の細道


この新地假日広場
日本料理屋さんから日式飲み屋さんが、
大きな二重丸の形をした二階だて建物に
ビッチリ。
昆山とは、でかさが違います。

その一角に、奥の細道。
エロジジイさんとしては、ちょっと意味深な名前だなぁと
思いながらも・・・ごらーいてーん。

こないだの昆山の舞鶴とおなじで、
はじめてのお客が来ると
部屋に女の子がまず並びます。
イッッツァ・おーおく。イッッツァ・はぁれむ。

今回は、私の好きなショートヘアが
いなかったので、
太もものスリットがセクスィなチャイナドレスの子をチョイス。
日本語は、だいじょうぶ、安心。

そして、おなごと戯れながらのカラオケ。
ごいっしょした無錫の会社の人も私と同年代。
むこうが、
『上を向いて歩こう』
をチョイスしたので、歌は自然と懐メロに。
こないだの昆山の時と一緒のパターン。

わたしは、
最近歌い始めた
『小樽の人よ』『なみだの操』『北の宿から』
そして、
『学生時代』

どーだ、古いでしょ。

さらには、昆山の飲み屋さんのカラオケでは無い
『鼻は高かった』・・・おっと、ちがった、親父ギャグ。
『花はおそかった』で締めました。

ところが、・・・

相手は・・・
『鉄腕アトム』・・・
なんだそれ。なんで、そんなんがカラオケにあんの！
はては、
『ぞうさん』だって・・・どーよーかよ！

負けた！

猿の惑星 創世記

観ました。ネットで。

猿の惑星　創世記
日本公開は10月の新作の様です。
ネットで見れても・・・いいんでしょうか？
しかも中文字幕つきです。

どうやら
猿の惑星
シリーズの最新作のようですが、
今作で進化した猿がやがて地球を猿の惑星にしていったということなのでしょうが・・・
昔のシリーズとのつながりは、薄かったです。

たしか昔のシリーズでは、未来から過去の地球にタイムスリップした
猿の子孫が、未来の猿社会を作ったということだったと記憶してますが、
今作では、なんかの病気の新薬を投与されたモルモットの猿が知能化し、
その子猿が科学者の手でひそかに育てられ、さらに知能化して
最後は、とらわれた猿を開放し、仲間を扇動し暴徒化して
森に帰っていくというお話しでした。

ただ、最初に
No
（中文字幕では、『不』でした。）と、しゃべったところと
猿の名前がシーザーというというのは、
昔のシリーズと合わせていたようです。

むかしのシリーズのジーラ博士・・・かわいかったです。
今作は、本当の猿そっくりです。
役者さんも大変です。
アバターのCG技術が取り入れられているとのこと。
もう、今の映画は、お金さえ使えば、
どんないきものでも擬人化できるのでしょう。