こんな記事が・・・
名大などの国際研究グループが、
物質を構成する素粒子の一種であるニュートリノが、
光の速度より速く飛んでいるとする観測結果を発表しました。
今回の結果は宇宙で最も速いのは光とする現代物理学の基礎
アインシュタインの特殊相対性理論
と矛盾しており、観測結果が事実なら物理学を根底から揺るがす可能性があるそうです。
この観測は、スイス・ジュネーブ郊外の欧州合同原子核研究機関の「OPERA実験」で、
ニュートリノを加速器で打ち出し、
約730キロ・メートル離れたイタリアのグランサッソー地下研究所へ地中を通して飛ばした。
光はこの距離を0.0024秒で飛ぶが、
今回の観測によって、ニュートリノは光より1億分の6秒速く到達していることが分かった。
これは、光の速度より0・0025%だけ速く飛んだことを示している。
この世界の定説というのは、
その時代のずば抜けて頭の良いヒトが、
その時代の知識・技術をつかって考えたもの。
時が進み、技術も発展してくれば、
その定説を覆すものがでてくるのは必然なんでしょう。
アインシュタイン・・・
彼もようやくその役目が終わったのでしょうか・・・
専門家が、
『これで、タイムマシンも夢ではなくなった』と驚き、
かの松本零士センセも
『ヤマトのワープが現実に』と興奮されています。
現実世界の科学者が、
SF作家の描く世界を実証していく
じつは、SF作家の方が、真の科学者なのかもしれません。
今回の発見が測定系の誤差でなければ・・・