

帰国4日目は、午後にナニのアレの検査で
医者に行くついでがあったので、
午前中に、次男が目指している大学を下見に行きました。
前日、願書を書いていたのですが、失敗したとのことで
願書をもらうことも目的です。
自宅最寄り駅から15分の駅から単線路線にのりかえて
2つ目の駅、賞味30分の電車通学です。
その駅を降りると、おそらくその大学の学生なんでしょう。
いっしょに降りた若者がいたので、そのあとについていきました
若者と一緒に学校への道を歩く・・・
なんだか、自分も学友・・・って感じ。
おもわず、


が、頭の中で・・・でも、相当古い!
10分くらい歩いた坂の上にその学校がありました。
学友たちは、自然に校門を通過していきますが、
私は・・・ここで55歳のおっさんに戻ります。
「おはようございます。すいません。
願書をもらいたいんですが、どこに行けばいいですか?」
あやしまれないように満面の笑みで
警備のおっさんに道を聞き、校門の中へ・・・
「ここを、まっすぐ行った、食堂の向こうの建物の一階です。」
という、警備のおっさんの道案内の通りに一本道を歩きます。
おっさんの言うとおりに、食堂がありました。
学食です。・・・なつかしいなぁ


またまた約40年前にタイムスリップ。
お昼近辺だったので、多くの学友が食事しています。
みためは初老、頭脳はこども・・・
のままで、願書を受け取って、来た道と違う道で校門まで
休講を張り出す掲示板・・・なつかしいなぁ
でも、最近は校舎の入り口に大型液晶パネルで
休講をしらせたり、ネットで知らせたりしているんですね・・・
私のころは、学校に行ってみないとわかりませんでした
私の通学時間は2時間!
しかも途中から単線区間で電車間隔が長いのに
2時間かけて学校に着いたら、休講・・・
その日は、がっかり(にっこり?)しながら、
戻っていった思い出があります。
「ありがとうございました。おかげさまですぐわかりました」
と、警備のおっさんにあいさつして、坂をおりて
最寄駅までの10分間。
チョイの間の学生時代を満喫しました。

