こんな記事が・・・
中国国家エネルギー局が、2012年の全国電力消費量が
4兆9591億キロワット時と、前年同月比5.5%増加したと発表しました。
伸び率は11年(11.7%)、10年(11.1%)を大幅に下回り、
金融危機の影響が深刻化した09年(6.0%)の水準にも満たなかったそうです。
12年の電力消費量のうち、第1次産業は横ばい、第2次産業は3.9%増、
第3次産業は11.5%増、一般家庭用は10.7%増だったそうです。
国内外の需要低迷で生産活動が大きく鈍ったことが背景。
ただ、中国政府は公共投資加速などで景気てこ入れに努めており、
秋以降は回復傾向で、伸び率は9月に2.9%まで落ち込んだ後、
10月(6.1%)、11月(7.6%)、12月(11.5%)と、急速に上向いている。
鈍化したとはいえ、伸び率でしょう。
マイナスではないので、電力消費量はどんどん大きくなっているってことですね
これでは、いろんな場所で発電所が建設されるのも無理はない。
第3次産業と一般家庭の伸び率が大きいと言うのは・・・
街の無用な電飾、まぶしいばかりの大型ディスプレイや電光掲示板、
供給過多ではないかと思われる高層アパート・マンション建設
が、影響しているのでしょうかネ
でも、イケイケどんどんにも限界があります。
はやく、この国も国民総省エネ意識を目覚めさせることが必要でしょう。
そうすれば・・・
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