日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています
中国の分析力、おそるべし
中国でもデルタ型なるものが拡大しているようですが、この記事によると
『南京の国際空港から感染が各地に拡散』
『空港で機内清掃員の感染が確認。清掃員は7月10日にロシアからの便で到着した乗客から感染した可能性が高い。』
『清掃員は約10日間機内清掃業務しており、空港での防疫措置が不十分だったため、拡散した可能性がある。』
『この空港から湖南省観光地を訪れた旅行客を介しても感染が広がったため、湖南省当局は観光地を閉鎖した。』
『22日にショーの客の間で感染が広がった。観客は2000人以上、座席に間隔は取らず、マスクなしの客も多かった。』
これホントだとすれば、
ずいぶん感染経路の分析が詳しくないですか?
日本の専門家さんたちも、このくらいの分析をしてほしいものです。
菅さんたち政府がやることは、
政府の分科会メンバーを調査団として全員中国に派遣して、
中国の感染経路の分析方法を教わりに行かせることではないでしょうか。
中国だけじゃなく、世界の感染対策を
専門家さんの目と耳で直接見聞きしてもらい、
世界に派遣した分科会メンバーとのリモート会議で対策を検討すれば、
名前ばかりの、飲食店へのお願いばかりの
ワンパターンな緊急事態宣言も少しは効果のあるものに
なっていくのではないでしょうか?
分科会メンバーの専門家さん、
幕末に渋沢栄一がパリ万博で世界の見聞を広げ、新しい日本を創っていったように
今こそ、積極的に世界に出て外国のやり方を学んでください。
青天を衝いてください
国内でさざ波対策を考えているだけの攘夷の専門家は不要です。
7月が終わりました。
といっても、無色無臭もとい無職無給の私にとっては
今が何月でもあまり関係ありません。
ただ、唯一、3月中旬から始めた、遅い朝食、早い夕食の生活で
毎朝起き抜けの体重測定の結果が気になります。
今までのトレンドはこんな感じです。
だいたい3カ月3キロ減量、1カ月当たり1キロのペースです。
今回、傾向がわかるように、
エクセルのグラフに一か月の移動平均線(赤線)を追加してみました
これでも順調に減量しているのがわかります
って、夏バテかもしれませんが・・・(^_-)-☆
それはともかく、ここからが本題。
移動平均って、元データの傾向と大きく違くなることはありませんよね
わたしが、よく見ている東洋経済オンラインさんの
『PCR検査件数』のグラフなんですが、おかしくありませんか?
<出展:東洋経済オンラインHP>
移動平均の折れ線グラフが、元データの棒グラフのデータを
7月中旬から大きく乖離しています。
・・・大丈夫?
そして、もう一つ、これは私がよく見ているYoutubeの番組でも
指摘されていたのですが、
『実効再生産数』が検査陽性者の移動平均にある係数をべき乗したものになっていて、
『検査陽性者数』に書かれている移動平均線と形状が一緒なんです。
<出展:東洋経済オンラインHP>
『実効再生産数』のグラフ・・・必要?
それよりも、
年代別の重症者の推移とワクチン接種の関係
新規陽性者のワクチン接種状況
陽性者の重症化までの日数
などを表示してほしいなと思います。
この『実効再生産数』の計算式は、
あの『80%アンクル』さんが一年前に提唱したモデルなのだそうです
つまり、一週間前のデータとの比較でしかなく、
真に『ひとりの人が何人に感染させたかのデータ』として
感染者の濃厚接触者がどれだけ感染したのかを調査した結果ではなさそうです。
やっぱ、一年半たっても、いまだ専門家での詳細な分析が
進んでいないということなのでしょうね。
そんなことだから正しいもとい効果のある対策が
打ち出せないんでしょうね。
自然に減っていく
それを待つしかないのかなぁ