飲食店・百貨店は協力するのに鉄道会社は？

東京の検査陽性者の数が6000人近くにまでなってしまいました。
重症者の増加が気になりますが、
今のところ亡くなられる人が増えていないのはワクチン効果なのでしょうか
それとも、重症者増加による医療ひっ迫の影響で、
医療が行き届かなくなり、亡くなられてしまう人も増えていくのでしょうか？

東京都の専門家も『感染者の増加が制御不能状態』と、
いままで、制御できていたような発言が飛び出すし、
政府の分科会も『人流を半減するなどの強い対策』を求めました。

半減？
一年半前は、8割削減でしたが、いまは5割でいいのでしょうか？

それに呼応するように、
百貨店各社がデパ地下の入場規制の準備をおこなっているという

飲食店が、百貨店が人流抑制のために協力しているのに
なぜ、鉄道会社は協力しないのでしょうか？

西武も東武も京成も小田急も京王も東急もJR東海も
毎日毎日、ウィルス保有者を東京に運んで、
実効再生産数分だけ移動したウィルスを再び地方に運んでいく
ウィルス拡散のお手伝いをしているのと一緒ではないですか？

ロックダウンを憲法上できないことを知っているのに
できないことを要望する知事さん達の悲鳴を聞いても
鉄道業界は、何とも思わないのでしょうか？

あなた方が、営業自粛をすれば、
東京変異株（ギリシャ文字で何と呼ばれるか）が、
日本全国、そして海外へ拡散することを
抑えることができると思います。

移動手段を車だけにすれば、
必然的に飲酒もできないでしょうし、
店の駐車場の小さい都内では飲食も少なくなるでしょう

なぜ、政府の分科会、都の専門家は
鉄道会社に自粛を求めないのでしょうか？

って、彼らが
そんなに新規検査陽性者数を重視していない証拠なんじゃないかな

もはやウィルスの本質をつかんでいるんじゃないかな

お盆に孫一家と共に歴史を想う

今日は雨でしたが、
わたしの父と、梅ちゃんの両親に会いに行ってきました。
ひ孫一家も来てくれて、ひい爺さん、ひい婆さんも喜んだことと思います。

お盆の時期、霊園へはひっきりなしに
花を抱えた人たちがやってきていました。
自分たちもそうですが、
宣言の効果はなく、大臣の警告も関係ないって感じ。

孫とは先月末に直接会ったばかりですが、
日一日成長が感じられます。
わたしが彼の誕生日に送った背中に名前と年齢の背番号が入ったTシャツを着てきてくれました。
今年も送るヨ(^_-)-☆

孫はじいじの曇った眼で見ても、まだまだかわいく、
今日もじいじ・ばあばのお財布から
諭吉先生が片道切符の出向に旅立たれていきました(T_T)

じいじ・ばあば、そして孫の両親も4人とも
ワクチンを2回接種したこともあり、孫の父から、
『緊急事態宣言が明けたら、みんなで旅行に行こう』
との、提案がありました(^^)v

おもえば、遠く28年前、
提案した父が3歳のころ、私たち、そして3歳児のじいじ・ばあばと
草津温泉に旅行に行きました。
今も、パソコンには、当時ハンディビデオで録画したデータが残っています。
当時私と梅ちゃんと3歳児は、私の仕事の都合で群馬に住んでおり、
東京のじいじ・ばあばと群馬の途中駅で待ち合わせて、草津に行きました。
列車に乗ったときに、元気なじいじ・ばあばの真ん中に座る3歳が映っています。
じいじ・ばあばに懐いています。

そして今、世代が一つづつ繰り上がり
あの時の3歳児が父になり
あの時父・母だった私たちがじいじ・ばあばになりました。
そして孫は残念ながらまだまだ言葉が増えていない2歳前。

あの頃のじいじ・ばあばと3歳児との思い出のように
私たちと孫の思い出の動画も
孫の父母がじじ・ばばになる将来、じじ・ばばに観られているのかなぁ
あのころは元気だったけど、そのころには旅立ってしまったじいじ・ばあばの姿を
ひ孫に見せているのでしょう(^_-)-☆

そのころには、もう一度、日本のどこかで3度目の
安全で有観客で盛り上がり平和な五輪が
行われているのかな。

そして私たちは、石の中から
年に数度やってくる孫一家を楽しみに待っているんでしょう