のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

近くに他山の石だらけ

2021年08月18日 20時31分54秒 | ニュース・記事

何が何でも批判が先なんだなぁ

都知事と仲の良い自民党の重鎮さんが、
相棒の政党の幹部さんら5人で
新規検査陽性者が増加する都内で『ランチ会食』を行ったことに
ネットで批難が出ていると東スポさんが記事にしています。

重鎮さんたちの言い分は、
・会食ではなく打合せだった
・食事のときは黙食だった
・全員2回のワクチン接種をしている
とおっしゃっています。

以前から、国民に自粛を求めていながら、
政治家・医師会・テレビ朝日の皆さんは
ご自分たちの論理で、会食・飲み会を開催されています。

その都度、私は
『ご自身の体をはって、こうすれば感染しないというエビデンスを示している』
と思ってきました。

今回も
・会食ではなく打合せで、皆マスク着用していた
・食事のときはアクリル板で仕切られたテーブルで個別の料理だった
・全員2回のワクチン接種してから2週間は経過している
とおっしゃってほしかった。
それでも、5人の中からも飲食店の従業員からも感染者は出なかったのであれば
そういう会合をすれば安全というエビデンスなのではないでしょうか?

テレビ落日の『打ち上げ騒動』にしても、
・全員2回のワクチン接種してから2週間は経過している
・強いお酒で体内を消毒している
・危険とされている大勢で大声で唾を飛ばしてカラオケしている
でも10人の中からも飲食店の従業員からも感染者は出なかったのであれば
こういう打ち上げは安全というエビデンスなのではないでしょうか?
(けが人は出たけれども・・・)

尾身さんたち専門家(?)は、
そういう批判される行動を一つ一つ検証して
国民に自由で安全な行動を呼びかければ
みんなついてくるのではないでしょうか

近くに他山の石がゴロゴロ落ちてますヨ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第103回は歴史に残ってしまう大会

2021年08月18日 19時49分06秒 | ニュース・記事

第103回は歴史に残ってしまう大会になるかもしれませんね
五輪と同様に一般の入場者を無くし、感染対策を万全にしていたのに、
災害級の雨のために開会式の順延だけでなく、
すでに今日も含めて4日も開催できなくなってしまいました。

昨日は、悪天候の中で無理にプレーボールしたために
最後は相手チームではなく『降雨コールド』という天気に負けたチームも
出てきてしまいました。
『降雨順延、再試合』でもよかったのではないでしょうか
相手が天気では悔やんでも悔やみきれないと思います。

悪天候の中なぜプレーボールしたのか?なぜ試合成立まで試合させたのか?
主催者側の日程上の都合を優先した結果の悲劇でしょう。

そしてウィルスも、高校球児の夢の球宴を徐々に奪ってきています。
開催前から選手・関係者などから検査陽性者が出ていましたが、
昨日はついに、選手から感染者が出たために九州から来た代表校が試合をせずに帰郷となり、
今日も初戦を勝利した東北地方の代表校が同じように次に進めず帰郷を決めました。
応援可能な学校関係者の吹奏楽部部員からも感染者が出てきています。

球場がある兵庫県は、今週末から緊急事態宣言が発令されてしまいますし、
今日の新規検査陽性者もはじめて4桁になってしまいました。

大会のHPを見ると、
明日から決勝戦までは、休養日一日だけで連日4試合が組まれています。
決勝まで行った代表校の選手は大変です。
疲れているときは、健康を害することも多い。
是非とも主催者さんは、日程優先ではなく、
選手の健康管理に十分気を使って大会を運営してほしい。

クラウドファンディングもまだ10%と伸びていません。
使途目的を『大会運営費』ではなく、
試合を断念した代表校への『お見舞金』にしたら
募金も集まるのではないでしょうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする