のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

痩せるとまずいのかぁ?

2021年08月31日 17時43分27秒 | ダイエット/健康

2011年1月に受診した人間ドック、2月に再検査の報告書が出てからはじまった
私の共病記。
なので、発見されてから、すでに10年経っています
なので、いわゆる『5年生存率』はもちろん、
『10年生存率』もクリアした状態です。
ナニは、5年以上元気はありません(T_T)

そんななか、イタリアの大学から
肥満が進行前立腺がん生存率を高める可能性
という報告が出ました。

記事によると、欧州泌尿器科学会でイタリアの大学の研究チームが、

肥満は、がんやさまざまな慢性疾患の発症と死亡のリスク因子だが
ある種のがん患者ではBMI値が高い方が長生きする傾向にあるとする研究存在し、
この現象は『肥満パラドックス』と呼ばれている。

彼らは、総計1,577人の前立腺がん患者の生存率を調べ、
BMIが30以上の肥満患者が標準体重の患者に比べて、全生存率で4%、がん特異的生存率で29%高く、
BMIが全生存率とがん特異的生存率の双方において保護的に作用することが明らかになった。
さらに、3年間で生存していた患者の割合は、肥満患者で30%だったのに対して、
過体重および標準体重の患者では20%だった。

こうした結果を受けて彼らは、
『この研究により、進行前立腺がんでは、
 肥満患者の方が長生きすることが明らかになった。
 つまり、BMIを生存の予測因子として使える可能性がある』

と述べたという。

パーセンテージの差が明確な数字なのかどうかは私には?ですが、
前立腺がんの場合は、肥満の方が長生きできる
ということなのでしょうか

4月から16時間断食を始めて、5カ月で3キロ減量してきている私ですが、

痩せると早死にかぁ?


※これはアフィリエイトです

コレにも確かに、『がんを活性化する』と書いてあります(T_T)

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ついに『東京株』と命名される変異株が検出?

2021年08月31日 17時18分52秒 | ニュース・記事

今月14日に『東京発の変異株も命名される日も近い?』という記事を書きましたが、
想定通り『国内で新たな変異あるデルタ株初めて検出』というニュースが出てしまいました。

ニュースによると、
東京医科歯科大がデルタ株について、
アルファ株に類似した変異を持つ新たなタイプを国内で初めて確認した
同じような変異株は、世界では8例の報告があるが、
検出した変異株の患者は海外渡航歴がなく市中感染で
この変異は国内で起きた可能性が極めて高い

との事。

同じ内容に対して、『東京株』とした記事もありました。
私も8月15日の記事で『東京株』と命名しました(^^)v

東京はピークアウトの傾向は見えていますが、
山の高さが急で多くの方が罹患されてしまっただけに残念ながら、
東京由来の変異株の登場はやむなしでしょうネ

インフルエンザウィルスも、香港A型だのB型だのソ連型だのと
いくつかの変異株がその年ごとにいろいろ流行ります。
今回の新型もその土地(国)のヒトに適合した変異株が生まれ淘汰され、
都度治療薬やワクチンの効果(作用)によって、それに対抗できるように
毎年いろいろな株が流行るようになっていくのでしょう

先日、科学者の武田邦彦センセがYoutubeの番組で
『季節性インフルが冬に流行しておおよそ2か月で収束する理由は
 科学的には判っていない』
とおっしゃっていました。

今回の第5波も、なぜピークアウトしてきているのか
おそらく、政府を含めてどの専門家さんたちも
判っていないんじゃないでしょうか

人流?ワクチン?飲食店?
そんなのではなく、
ウィルスそのものの生存競争によるものかもしれません

もし、そうならば(私も専門家・科学者ではないのであてずっぽですが)
私たちができることは、
①罹らないこと・・・日頃の衛生管理
②罹っても自分で治す努力をすること・・・治療薬の投与、ワクチン接種
③入院しても重症化しないこと・・・抗体カクテルの点滴
なのかなぁと思います。

そのためには、
はやく治療薬が市販されること
が、これからの希望でしょう。

日本の製薬会社の皆さん、
東京株への治療薬(経口薬)の開発をお願いします






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