昨日の巾着田曼殊沙華の里、そこに高麗川にかかる橋がありました。

一旦、園内をでてから行くのですが、その橋・あいおい橋の先には

民俗資料館の文字が貼られている建物。
跡で調べると、高麗郷民俗資料館という名称だそうです。
橋をわたって近づいてみると、おじさんが未知の落ち葉を掃除していました。
『ここは、入れるんですか?』と聞いてみると、
『ああ、入れますよ』といって、玄関のドアを開けてくれました。
館長さんのようです。
中を入ってみると、2階建ての建物にこの辺で発掘された土器や使用していた農具、
そしてなつかしい匂いがしました。

私がまだ学校に入る前に見た風景です。

そのころ我が家にもあった半自動ミシン。

繭玉を整理する箱のようです。野麦峠(大竹しのぶさん)の世界。
・・・いちおう私東京生まれなので、これはさすがに知りません。
でも、梅ちゃんは知ってました。さすが!田舎の子!

そのほかにレコード、落とすと割れちゃったなぁ。
美空ひばりさんの『真っ赤な太陽』でした。何年物でしょう。

さらに打ち上げ花火の筒もありました。これも知らない。今も使っているんだろうか・・・
そして、『盆棚』と書かれた一角に盆飾りが展示されていました。

来年の参考のために、写真撮っておきました。
昭和生まれの私、一時でしたが、あのころにタイムスリップしました。
いいものを見せてもらいました。
あっ!そういえばココは日高市です。
去年、ニュースになったコレ

のだめカンタービレのマンホール・・・見てくるのを忘れました!(T_T)