ウィガン３－１チェルシー

ブルースの連勝が止まりましたね。ウィガンの良いサッカー・・特に前半は目を見張るものがありました。あれだけ素晴らしいパス回しをしてポジェッションでもブルースと見劣りしなければ、試合事態をコントロールすることができると言うことで自信になったんじゃないでしょうか・・
反対にブルースは完全にウィガンを舐めてかかって試合に入っている感じがしましたし、前半は全く修正できずに終了。
後半早々にあっさり同点に追いつくところは見事でしたが、あれはマルーダが素晴らしかっただけですね。
あそこで意気消沈しなかったウィガンが見事だったと言うことで、たとえチェフが退場にならなくても、試合はウィガンのものだったんじゃないでしょうか・・
怪我で下がったコールの程度が心配ではありますが、これまで良い所が無かったウィガンが快勝したことで、プレミアも面白みが出てきましたね～

リバプール６－１ハルシティ

トーレスの切れが良すぎて惚れ惚れしますね（笑）
あれだけ決定力と個人技があるので、これくらいの相手だと安心して試合を楽しむことが出来ますね。
前半、早々に同点に追いつかれたときには、今年の傾向から得失点を繰り返すのかと思ったのですが、後半はハルに全く攻撃シーンを与えることなく、ほとんど相手陣内で試合を進め、トーレスのハットトリックの後のジェラードのラッキーシュートがポストに当たりながら吸い込まれた時点で、相手選手のモチベーションも全て奪い取ってしまいました。
その後も遊びのように点を重ねて完勝しましたが・・・ルーカスにやはり凡ミスが目立つことや、リエラやバベルがフリーの選手を生かすことが出来ない場面などが気になります。
ま～とにかく楽な展開で勝利を収めましたし、得失点差の観点からも６点を捥ぎ取ったのはプラスと考えることにします・・