「カバー写真 2018.4.9 紅白のボケの花」
私のアレルギー性鼻炎は気温差によるもので、冬と言わず夏と言わず「寒ぅ~!」と感じると、途端にくしゃみ・鼻水のオンパレード。が、この症状はいつもの市販の鼻炎薬を飲めば1日で治まるので、花粉症の時期だからと言ってそれほど大変ではない。
だが、いつもこの時期は激しい目のかゆみに泣かされる。大体4月下旬から1週間か10日ほど続くのだが、それが今年は3月30日から始まった。
早朝ウオーキングから帰るとくしゃみを連発、鼻水が出て、目がショボショボする。すぐに市販薬を飲んだのでくしゃみ・鼻水は1時間くらいで収まったが、夕方から目がかゆくなってきた。
昨年眼科でもらった目薬があったのでさしたが、もう遅い! 目薬は予防のために症状が出る1カ月くらい前からさしていないと効果はない。そう聞いていたのに、まさかこんなに早くなるとは…。もう遅いだろうが、気休めにでも目薬をささなければあのかゆみには耐えられそうもない。
あれから10日余り、どうやら目のかゆみは治まったみたい。例年なら目の玉を掻きむしりたいくらいかゆいのに、今年はそれほどひどくなかった。今年はこれで終わりにして、どうかお願い!
ところで、インターネットにある環境省「花粉症環境保健マニュアル」サイトに記載されている「花粉の予防法」が話題になっているという。
その予防法とは、ガーゼと化粧用コットンで作った「インナーマスク」を、市販のマスクの内側に装着するという。上記の資料によれば、市販のどんなタイプのマスクで実験しても、99%以上の花粉除去率を示したという。
これが注目を集めたきっかけは、あるツイッターユーザーが2018年3月28日、「みんなに知ってもらいたい」情報があると紹介したそうだ。作り方は簡単で、用意するのはガーゼと化粧用コットンだけ。
まず、化粧用のコットンを丸めて、縦長に切ったガーゼで包み「インナーマスク」を製作し、それを鼻の下に置く。その上で、縦横10センチ程に切ったガーゼを4つ折りにしたものを、市販のマスクに当てて装着する。息苦しい場合は、インナーマスクのコットンを半分にしても良いという。「インナーマスク」使用時の注意点は、衛生面の問題があるので、定期的に交換すること。
私は「インナーマスク」は作らないが、マスクの下にガーゼを挟むのはずいぶん前からやっている。まず約30㎝四方のガーゼを四つ折りにし、また二つ折りにして、それを市販のマスクに当てる。これだけでは大した効果はないと思うけど、ガーゼは8枚重ねになるので、寒い冬は顔が暖かくていい。花粉症の症状は今年はまだ1回だけだから、少しは効果ありかな?
冷たい風に中るとくしゃみ連続、時には朝起き掛けに鼻をかむと少量の血、最初は驚いて(もう20年以上前)耳鼻科へ駆け込んだが寒暖差によるアレルギーだそうだ。投薬もなしでいつの間にやら治まってやれやれと季節は過ぎ去ってゆく
辛い症状を少しでも和らげたいとこまめに
工夫されている皆さんにもっと根本的に完治するアレルギー対処方法を。
身近な医学生理学賞間違いなしの研究だと思うのですが。
鼻炎の症状が初めて出たのは20代後半から。目がかゆくなったのは10年前から、以来ずっと悩まされてきました。
花粉症にしろ寒暖差アレルギー性鼻炎にしろ、完治は難しいようで場当たり的に対処するしかないようですね。
年寄りはそうでなくてもばっちーのに、鼻水ズルズルの年寄りなんてなおばっちくていやですね。。
かつて都知事選で小池さんは「花粉症ゼロ」という公約を出しましたが、どうなったでしょうか?
「風が吹けば桶屋が儲かる」でマスク製造業なんて花粉症の時期はウハウハでしょうね。
5月に入ると目医者に直行。いつもの薬なのにあれこれ検査されての投薬。どんな難しい研究より「免疫」など簡単に思うのですがね
1年で一番いい季節なのに、不快な気分で過ごさなければならないなんて…。
今年はこれで終わりならいいのですが、もう一度かゆくなったらどうしましょう。