近所のポストへ行った。すぐそばの家の庭には木蓮が満開、きれいだなあ!
この家は無人になって久しい。荒れ放題の庭に咲くレンギョウの花。「あるじなしとて春な忘れそ」だね!
天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが、お独りで三重県の伊勢神宮を参拝された。東京駅では沿道に集まった人に会釈をして駅の構内に入られたが、その堂々としたお姿に、天皇家の娘の風格と気品が感じられた。
小さいころはご機嫌がよろしくないのか、めったに笑顔は見られなかった。それが今ではこぼれんばかりの笑顔で、出迎えの人々にやさしく会釈されるお姿に、ババはたちまち魅入られてしまった。
愛子さまは行く先々で集まった地元の人たちや観光客の歓迎を受けられていた。沿道に集まった人たちはマイクを向けられると、感動のあまり目に涙を浮かべて愛子さまに会えた喜びを語っていた。
ことし3月20日、学習院大学の卒業式に臨まれた愛子さまは、桜色の振り袖に、紺色のはかま姿で、報道陣の祝福に笑顔で応えられていた。すっかり大人の女性の雰囲気で、キラキラと輝いて見えた。
愛子さまは、来月から日本赤十字社へ就職されるとか。勤務について、日本赤十字社の事業局パートナーシップ推進部ボランティア活動推進室青少年・ボランティア課に配属されるという。ご活躍を期待したい。
余談である。もう50年くらい昔のことで、記憶があいまいだ。たまたま用事で出かけた先で、交通規制にあって始めて知ったのだが、皇太子殿下ご夫妻(今の上皇ご夫妻)と10歳くらいの浩宮殿下(今上陛下)のお三方が車で通られるというのだ。どういう行事があって県北へ来られたか、それも忘れた。
私も沿道に立ってお迎えした。浩宮殿下を真ん中にして、ご夫妻は窓をいっぱいに開け、手を振り会釈されていた。そのお姿を目の前にして感動で涙が出てきた。沿道の人たちもみんな涙ぐんでいた。中には両手を合わせて拝んでいる人もいた。なぜ涙がでたのか分からない。きっと神々しいオーラが放たれていたのだろう。
そして母君雅子さまも皇后になられてからすっかり変わられた。「適応障害」を発症、長い闘病生活の中でずいぶん辛い思いをされただろう。皇后になられてその貫禄たるや堂々としたもの。より一層美しくなられ、知性と気品を感じさせる立派な皇后陛下となられたことは喜ばしいかぎりである。皇室の益々の弥栄をお祈りいたします。✨
昨日の日赤本社の入社式後、出てこられたスーツ姿の愛子さま。清楚で気品あふれる美しさ、語られるお言葉の一つ一つがすてきでした。こんなに立派な女性に成長されてご両親もさぞお喜びでしょうね。
このうえは素敵な伴侶に巡り合われ、女性として幸せになられんことを願っています。
秋篠宮の姉妹にはこんな感情は少しも湧きませんでしたけど、なぜこうも違うのでしょうね。
生まれながらの気品、包み込むような優しい笑顔が誰をも虜にしてしまいますね。
本日の日赤就職入社式後のご挨拶でも、ご自分の言葉で、国民に寄り添うお気持ちを話されていました。
世界に誇る日本の皇女さまです。
昔なら不敬罪で大変な事でしょうが
21世紀堂々とファン宣言出来る世の中、思想関係なく皇室の存在を尊ぶ1日本国民で有りたいと願っています。