いろはにぴあの(Ver.3)

ピアノを趣味で弾いています。なかなか進歩しませんが少しでもうまくなりたいと思っています。ときどき小さな絵を描きます。

花言葉の唄

2012年06月20日 | ピアノ・音楽

 雲のじゅうたんについで、嵐の後のおだやかな天気を連想させる曲を載せます。こちらはさらに古い歌です。昭和11年6月に、当時の人気歌手松平晃と歌う純情映画スター伏見信子がデュエットし、『花嫁日記』という新興映画の挿入歌として発売されました。太平洋戦争が始まる前ですが、流行歌のクラシックともいえそうなぐらい当時としては新しく気品に満ちたワルツです。ヨーロッパのワルツ音楽とも近いメロディーです。歌詞も、想いを寄せる人への気持ちを花にたくした表現です。当時の日本では、このような曲が作られ、歌われていたのですね!歌の教室のおかげでこのような歌を知ることができてよかったです。 


 花言葉の唄 西条八十作詞、池田不二男作曲 歌は加茂さくらさんとボニー・ジャックスです。埋め込みはできないようなので、リンクで紹介します。


 花言葉の唄


 


雲のじゅうたん

2012年06月20日 | ピアノ・音楽

 昨日はものすごい風でしたね。あばれまくっていました。家の中にいてもゴーゴーと音がし窓ががたがた。何かが飛んだり落ちたりしたような音もついていました。地震のような揺れもついていて、このままだとどうかなるのではないか、と思いましたが、なんとか過ぎ去ってくれました。しかしいったんなくなったかと思ったら、かなりの時間の経過後、「俺を忘れるなよ」といわんばかりの風がまたびゅんと吹いたりして、はらはらさせられましたが。。。それでもなんとか過ぎ去ってくれて、今は雲の間から青空が見えます。被害に直接あわれた方たちもいらっしゃいます。お見舞い申し上げます。


 学校をさぼりたいと思っていた子供たちはがっかり、親御さんはほっと一息、といったところかもしれませんね。


 しかし次の台風がまたやってくるということで、油断はできません。梅雨の季節なので悟ってはいますが。。。


 台風やものすごい雨の後になると真っ先に連想する歌がこれ。昭和51年に放送された連続テレビ小説の主題歌「雲のじゅうたん」のテーマです。なぜか音楽だけが強い印象で残っています。嵐の後のさわやかさを象徴したような雰囲気の本当にいい曲だと思います。ストーリーは、ヒロインが女性飛行士を目指す番組だったのですね。


 古い歌なので、音源はないかもしれないと思っていましたが、なんと、アンサンブルの素敵な演奏を見つけました。記憶をたどって演奏したとのこと。お嬢さんがギター、お父さんお母さんがリコーダーでしょうか。アレンジも自分たちでしたのでしょうね。素敵だなあ!


 リコーダー、この曲はぜひやりたい、と思いました(そのまえに他の曲も練習しましょうね)もちろんピアノも大切ですが。