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昨年末、ローストチキンを教えて頂いたKさんのお宅で、母と共にとびきり美味しいパンをごちそうして頂きました。
パンの種類の名前は忘れてしまったのですが、フランスパンを柔らかく、しっとりさせたような感じで、ごま(セサミ)とチーズを練り込んであります。
お伺いした時、ちょうどオーブンに入れられたのですが、十数分で焼きあがる頃には、とんでもなく香ばしい匂いが……。う~ん、焼きたてのパンぐらい、ステキな香りはそうそうないような気がします。
Kさんはもう25年以上も、パンを作り続けておられ、たくさんの生徒さんたちにも教えてこられたキャリアの持ち主なのでした。「これは、作りはじめて、2時間くらいでできるの。だから、お電話を頂いた後、すぐ取りかかって、間に合ったの」とおっしゃっていましたが、さぞかし、頭の中には、たくさんのパンのレシピが入っているのだろうなあ。
こんな風に、パンが焼けたら、誰からも喜ばれるし、自慢できる特技になるはずですね。うらやましい……。
とっても美味しいパンと紅茶で至福タイムだったのですが、もう一つ素晴らしいことが――。前回伺った時、まだ子犬だったゴールデンレトリバーのジェイク君。今回も生後半年の少年に成長した彼を見ることができたのだけど、「うう~ん」という感嘆詞がもれるほどの上品・優雅な美少年ぶりでありました。お孫さんと、息のあった仲良しコンビです。
体つきも華奢で、ほっそりとし、性格もおとなしく、とてもいい子。 子供の頃から、ため息がでるほど、ずんぐりむっくりで乱暴者だったノエルとは大違いであります。
お土産に頂いたパンを皿に盛ったのが、上の写真というわけですが、このふんわりと上品な茶色は、ジェイク君そっくり。また、会いたいな。
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