熊本市立博物館は黒川紀章さんのデザインなんだ、初めて知りました。
でも外観を眺めることなどほとんどしない。
入館したら外へは出ないもんね。
1階は熊本歴史資料を見て、2階の自然資料展示を見ました。
昔は植物などは写真資料ばかりだったが、
今は植物を直方体のアクリル樹脂の中に入れて固めて展示してある。
昆虫や動物のはく製はもうちょっと長く見ていたかったが
プラネタリウム時間が迫っていた。
細かいモノを見たいので単眼鏡を持って近いうちにまた来るぞ。
訳あって何回来ても無料だし
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200円払ってプラネタリウム映像を見ていたら、途中から寝てしまった。
リクライニングシートで上を向いていたのがマズかったかな。
眼を開けているのがつらい退屈な映像だった。
人類が火星にむかって旅をする物語だったと思う。
ガチガチにCGで作られて途中で見る気が失せた。
熊本市内で見える星々の説明をもっとして欲しかった。
昔見たプラネタリウムの映像が眼に優しかったな。
劇場で寝るなんて2回目だ。
亡くなった堅山南風画伯のお別れ会が熊本市民会館で行われた時に、
壷川小学校6年生全員で出席したが、あまりにも退屈で寝てしまって以来だ。
昔のプラネタリウムの方が鮮明に星が見えたように思うのは気のせいか?
LEDの光源を使ってデジタル映像を全天投影するのは疲れる。歳だな。
映画館の四角いスクリーンならまだ耐えられる。