コロナが収まって少しづつイン、もアウトバウントと回復しつつありますね。
ただ、円安でアウトよりインのほうが多く有名観光地は「オーバーツーリズム」状態となり
日本の観光業は痛し痒しですね。
私は野次馬ですので見たことのない世界を覗きに時折、無い金をはたいて海外渡航をします。
一般的な紀行文は他に人に回して私の感想を主に書く紀行とします。あしからず。
今回、50年前に訪れた、メキシコにかって大変お世話になった方にお礼を申しあげるために思い切って
渡航を決意しました。しかし、円安でコストはコロナ前の二倍以上に上がっており、サイフを
睨みながらも、もう身体のガタが来ているのでこれが最後と思い切りました。
まず最初に驚いたのは旅行代理店はコロナでベテランのセールスレディがレイオフされており、今回
受付の方は、出る人出る人皆違う事を云います。出発直前までイライラさせられました。
日本の庶民を相手の旅行会社は、JTB,阪急交通、近ツリ、HISであるが、どこもベテランを
レイオフしておりコロナ前の対応ができない。仕方がないと言えば仕方ないが、コロナの時、詐欺
まがいの補助金申請して未だにそも後遺症に泣かされている社もあるようだ。
まづ前段階で飛行機のシート(席)の確保が面倒でした。
かっては、2時間前にカウンターに行けば、大体好きな席はとれた。
現在はネットで売買予約されるので、遅くなると、希望の席はなくなる。
私は野次馬ですので、外が見える席が欲しい。夜も昼も関係ない。
ただ、翼の上は何も見えないので、ネットで機種の座席表を確認してから申し込む。
今回はWEBで予約したが、ANAなので空席を全部晒していない。JALもシステムは同じで
しょう。海外の航空会社は歯抜け状態でなんともならない場合が多いが、JALとANAは知り合い
同士を一緒にしようとしてくれる。このやさしさは海外航空会社では全く通用しない。親子でも
飛び離れた所に座らされることもある。
まず席は確保した。
二時間前に最終チェックインし、荷物を預けて、イミグレーションへ数年前からパスポートと顔認証
をするだけだから、時間はかからない。ただ、出国の判子が貰えないので、わざわざ記録の為に判子
を貰いに行く。ビジネスマンは旅券のページ数は減るのでそんな事はしない。
私は滅多に行かないから記録を残します。
夕方出発でメキシコシティまで12時間の旅である。今は直行便が飛べるようになり助かる。
50年前は直行できるだけの能力のある飛行機はなかった。シスコかロスに飛んでそれから、乗り継ぎで
あった。私は当時、金が無かったの米国内はグレイハウンド・バス、メヒコ国内はトランスポルテ・
デル・ノルテであった。
定刻に離陸した。周りを見ると日本人は殆どいない。ANAなのに「嘘!」と思った。
案の定、最初にコンタクトしてきたCAは英語で話しかけてきた。
日本語で返すと以後、日本語で話す、日本人と日本人の会話でした。
CAも大変だ。席事に言葉を使い分けることを12時間記憶しておかなくてはならない。
確かに今は日本人観光客はすくなく、殆どは出張もビジネスマン風でした。
アジア人は日本人よりも中国人、韓国人が多い。一見見分けはつかない。
日本の飛行機なのに、なにか、情けなくなった。国力の無さを感じた。
時差を考慮して何とか寝ようとするが、不眠症の私にはダメでした。
寝るには酒の力を借りるのに限ると、ウイスキーのロックを二杯飲んで少しうたた寝した。
それでも足りない場合としてボーディングの前にビールと焼酎を2本買ったがお世話にならなかった。
おやすみ。
つづく・・・
ただ、円安でアウトよりインのほうが多く有名観光地は「オーバーツーリズム」状態となり
日本の観光業は痛し痒しですね。
私は野次馬ですので見たことのない世界を覗きに時折、無い金をはたいて海外渡航をします。
一般的な紀行文は他に人に回して私の感想を主に書く紀行とします。あしからず。
今回、50年前に訪れた、メキシコにかって大変お世話になった方にお礼を申しあげるために思い切って
渡航を決意しました。しかし、円安でコストはコロナ前の二倍以上に上がっており、サイフを
睨みながらも、もう身体のガタが来ているのでこれが最後と思い切りました。
まず最初に驚いたのは旅行代理店はコロナでベテランのセールスレディがレイオフされており、今回
受付の方は、出る人出る人皆違う事を云います。出発直前までイライラさせられました。
日本の庶民を相手の旅行会社は、JTB,阪急交通、近ツリ、HISであるが、どこもベテランを
レイオフしておりコロナ前の対応ができない。仕方がないと言えば仕方ないが、コロナの時、詐欺
まがいの補助金申請して未だにそも後遺症に泣かされている社もあるようだ。
まづ前段階で飛行機のシート(席)の確保が面倒でした。
かっては、2時間前にカウンターに行けば、大体好きな席はとれた。
現在はネットで売買予約されるので、遅くなると、希望の席はなくなる。
私は野次馬ですので、外が見える席が欲しい。夜も昼も関係ない。
ただ、翼の上は何も見えないので、ネットで機種の座席表を確認してから申し込む。
今回はWEBで予約したが、ANAなので空席を全部晒していない。JALもシステムは同じで
しょう。海外の航空会社は歯抜け状態でなんともならない場合が多いが、JALとANAは知り合い
同士を一緒にしようとしてくれる。このやさしさは海外航空会社では全く通用しない。親子でも
飛び離れた所に座らされることもある。
まず席は確保した。
二時間前に最終チェックインし、荷物を預けて、イミグレーションへ数年前からパスポートと顔認証
をするだけだから、時間はかからない。ただ、出国の判子が貰えないので、わざわざ記録の為に判子
を貰いに行く。ビジネスマンは旅券のページ数は減るのでそんな事はしない。
私は滅多に行かないから記録を残します。
夕方出発でメキシコシティまで12時間の旅である。今は直行便が飛べるようになり助かる。
50年前は直行できるだけの能力のある飛行機はなかった。シスコかロスに飛んでそれから、乗り継ぎで
あった。私は当時、金が無かったの米国内はグレイハウンド・バス、メヒコ国内はトランスポルテ・
デル・ノルテであった。
定刻に離陸した。周りを見ると日本人は殆どいない。ANAなのに「嘘!」と思った。
案の定、最初にコンタクトしてきたCAは英語で話しかけてきた。
日本語で返すと以後、日本語で話す、日本人と日本人の会話でした。
CAも大変だ。席事に言葉を使い分けることを12時間記憶しておかなくてはならない。
確かに今は日本人観光客はすくなく、殆どは出張もビジネスマン風でした。
アジア人は日本人よりも中国人、韓国人が多い。一見見分けはつかない。
日本の飛行機なのに、なにか、情けなくなった。国力の無さを感じた。
時差を考慮して何とか寝ようとするが、不眠症の私にはダメでした。
寝るには酒の力を借りるのに限ると、ウイスキーのロックを二杯飲んで少しうたた寝した。
それでも足りない場合としてボーディングの前にビールと焼酎を2本買ったがお世話にならなかった。
おやすみ。
つづく・・・