日曜日の午後、野球クラブメンバーが他のチームの試合に出場していたので応援に行った
ちゃんとした野球場ではないが、
広い運動場の4面ある野球場
しばらくは応援をしていたが、
退屈になってしまい辺りを散策
すると野球クラブのキャプテンが土手側で野蒜を発見
よく見ると、雑草と間から細いネギのような葉が鬱蒼と茂っていた
これは良いやと、他のメンバーとで辺りに自生していた野蒜を根刮ぎにした
野蒜とは、
ノビル 春に野原や土手に自生するユリ科ネギ属の多年草
自宅に持ち帰って、綺麗に水洗いして根と一枚皮を剥がした
これ以上の量は十分にあったが、
タマネギのような球根が小さい物は処分した
さて、何にして食べようか…??
水洗いしてそのまま球根部分に味噌を付けて食べるのも美味い
それとも、少し調理するのであれば天ぷらでかき揚げか?
でも、一番ポピュラーに食べられるのは、
酢味噌で和えた方が酒のアテになる
そこで、野蒜の酢味噌和えをクッキング!
まず、根の方から葉に向けて5cm程にカット
あまり葉の先までは固くなっていそうだったから使用しなかった
カットした球根と葉を沸騰した鍋のお湯に入れて茹でる
2分程さっと茹でたら、
ザルに取り水で締めて、
よく水分を絞ったら酢味噌で和えるだけで完成
シャキシャキした食感は、
分けネギのようで美味しい
そもそもオヤジはネギが大好きなのだから、
野蒜も同じようなもので美味しい
球根部分は、程よく柔らかくてタマネギほど辛味は無くこれも美味い
こんなに美味しいのなら球根の小さい物も処分しなければよかった(ー ー;)
またどこかで自生した野蒜を探して採取してこよう
これも春を感じる旬の美味しい味だ