
6月1日から酒税法改正が施行されビールが値上がった
庶民にとってはこの施行はかなりの痛手となる
そもそもどうしてこの酒税法改正が施行されるのか?
今回の改正は、酒税を上げるのではなく、
適正な価格で販売させるのが目的らしい
個人小売酒店を守り、量販店での目玉激安販売の防止が狙い
量販店での激安販売されるビールなどが規制対象となり、
激安を実施すると販売元の公表と罰金が科される
これに準じて販売各社が値上げしたとニュースになっている
我家は値上がる前の先月末に、どの位の値上がりになるかは不明だったが、
オヤジが飲む『キリンビール 濃い味』を2ケース買いだめした
しかし、酒税法改正だけではなく他の物も値上がった
電気、ガス、郵便、バター、タイヤ、宅配便などなど(ー ー;)
でも、今回の酒税法改正に疑問が残る…
大手量販店での激安販売を規制する改正なのだが、
なぜ酒税法だけを規制の対象にしたのか?疑問
価格競争で市場を混乱させている市場なら、
家電業界も対象ではないのか?
しかし、それは酒税が絡んでいるから対象なのだろう
だから、これに家電を当てはめるのは論外かも?
それならば、たばこ税は?
健康増進法とかで屋内の喫煙を規制する法案が国会で討議されているが、
規制などしてたばこを吸う人が減ればたばこ税は減る
健康増進法などと国民の健康を案ずるような法案だけど、
年寄りが長生きすればそれだけ税金は余計にかかるのに…
税収が減った分はまた違った物で税を掛ければ良いような感じかね?
いずれにしても、酒やタバコなどの嗜好品にこれ以上負担を掛けないでもらいたい
もっと、稼ぎのある富裕層から税金を取れよって感じだね
酒もタバコもやめろってか?