
先日、監督宅で飲んだ帰りに、エシャロットもって帰れともらった
監督が栽培する畑で採れたエシャロットらしい
居酒屋などで今頃の初夏になるとサッと出のおつまみに出てくるあれ
そもそもエシャロットとは?
日本のエシャロットは、ヨーロッパのエシャロットとは品種が違い、
ラッキョウの土寄せして軟白栽培して収穫した物を言うらしい
本来は、『根ラッキョウ』と言うらしいが、
こんな名前では売れないからと青果市場のおっちゃんが、
エシャロットに似ていたことから付けられた説がある
ヨーロッパのエシャロットは玉葱の仲間で、
日本のエシャロットとは全く別物
どうやら、監督もらっきょう漬けを作るのに、
栽培が多かったので土をかぶせてエシャロットにしたらしい
ヘェ〜知らなかった、エシャロット
ラッキョウ好きなオヤジだから、ラッキョウ漬けはまた分けてもらうとして、
このエシャロットも味噌を付けて食べるのが美味しくて好きだ
ラッキョウほど癖や香りが強くなく生のまま食べられる
そう言えば、沖縄に行った時に公設市場に島ラッキョウが売られていたが、
あれも生で食べられると市場のオバァが言っていた
しかし、肝心な付けて食べる味噌が無い…
このエシャロットに絶対合うニンニク味噌が売っている道の駅を知っているが、
わざわざ味噌だけ買いに行くにはちと遠い…(ー ー;)
近くのスーパーに行き、味噌コーナーで合いそうな味噌を物色
すると、オヤジの故郷の岐阜県の奥飛騨の山椒みそが売られていた
『奥飛騨産山椒使用 山椒みそ』

これをエシャロットに付けて食べてみたが、
少し甘みのある味噌でほんのり山椒が香る
なかなか美味しく食べられたが、
酒飲みからすると少し甘い感じ
この山椒みそは、きっと豆腐やこんにゃくの田楽みそとして食べると美味いかも
意外にもエシャロット用に買った味噌が、
田楽用の味噌だったと気付かされた
今度は、豆腐竹串に刺し焼いてこの味噌を乗せて食べてみよう
やっぱりエシャロットにはオヤジの知っている
『ニンニク味噌』が合うと思うから買いに行こうっと
しかし、このエシャロットを美味いからと食べ過ぎると、
ビールのアテに飲んだ時のゲップなんかしようものならもう大変…
かなり臭い(ー ー;)
周りに迷惑になるのでご注意を!