昨日、東京駅の丸の内に仕事の用事があり、
ついでに一周年を迎えた『KITTE』に立ち寄った
そのKITTEに併設したJPタワー内には、
商業施設には不釣り合いなスペースがある
『INTERMEDIATHEQUE インターメディアテク』
日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が、
協働で運営をしている共貢献施設が2、3階にある
旧東京郵便局舎の一部をミュージアムスペースとして改装され、
東京大学が明治10年の開学から蓄積してきた、
学術標本や研究資料などが陳列されて見る事が出来る
普段、見る事のないような年代を感じさせる動物の標本が数多く展示されていた
このような学術標本や研究資料は、
わざわさ博物館まで行かないと普段は見られない
それらを東京の玄関口の東京駅間近で見られるのはすごく活気的な発想だと思った
標本や資料は珍しい物も多く、標本などには珍しい動物もいる
他に興味を持ったのは、標本や資料を展示している什器
博物館で使用されていたであろう棚や書庫は、
年代を感じさせる古さがあるが、シックで博物館らしさがある
あいにく館内は撮影禁止になっていたので、
写真を撮る事は出来なかった
上の写真は、KITTE内の柱に貼ってあったポスターの写真
商業施設に学術的な施設もなかなか面白い試みで、
これもアミューズメントのひとつなのだろうか?