オヤジの住むマンションの機械式駐車場の改装が着々と進んでいる
工事は先月中旬から開始されていた
古いパレットや昇降機などが取り外され撤去され、
コンクリートのスペースに新しい昇降機が取り付けられた
これまでは、13列39台の駐車スペースがあったが、
マンション内の自動車所有数が減った為に10台分を減らす事になった
その減ったスペースの穴は埋め戻しをして平面駐車場となる
埋め戻し方法はどのようにされるのか?と思っていたら、
元々あるコンクリートの構造物の穴スペースに、
発泡スチロールをはめ込んで穴埋めする工法のようだ
大きな長方形の発泡スチロールが積み重ねられて、
穴スペースがいつの間にか埋められていた
土砂やコンクリートで完全に埋め戻してしまわないのは、
将来に駐車希望者が増えた時に機械を設置出来るためか?
どうやら、立体駐車場は構造体であるため、
土砂などで埋めてしまうのは陥没の事故が起こる事もあるらしい…
ただ、構造体をそのままにして直下型地震の被害リスクが高まる事もあるとか
この発泡スチロールの強度はどれ程の物か?
また懸念していた駐車スペースの割り振りは管理人に確認したところ、
今まで通りの位置で平面駐車場の利用になるらしい
しかし、検討されていたバイク置場に関しては、
まだ未定との事で設置は無い可能性もあるらしい
今月末までには完成する予定で、
今は離れた場所に駐車している不便さもあと僅かだ