夏休み5日目
本来であれば昨夜から未明に千葉の自宅にUターンするつもりだった
しかし、来月に婚礼を控えた娘が、15日に式場の打ち合わせで名古屋へ来る
そのためにオヤジが16日まで休みなのでUターンを一日延ばした
そこで日中は暇だからと前から行ってみたかった鉄道博物館へ出掛けた
『リニア・鉄道館』
JR東海が2011年3月に夢と想い出のミュージアムとして、
名古屋市港区金城ふ頭に開館した鉄道博物館
旧国鉄時代から未来のリニアまでの実物の鉄道保全施設
入館するとすぐのフロアには、世界最速を記録した車両の、
超電導リニア実験車輛MLX01-1や新幹線試験電車955形300X、
日本最大・最速SL C62形式17が展示されている
メインの展示場には、1913年製造車両から現代の東海新幹線車両までが展示されている
オヤジは、0系新幹線から700系新幹線まで全て乗車した事がある
100系新幹線グランドひかりとして2階建ての車両のレストランが懐かしい
300系新幹線からはのぞみ号が走るように編成になり、
速度が270kmと速くなった事から乗車時間が短縮になった
現在走行されているのぞみ号700系
最新型のN700Sは6月に発表されたばかり
初代のドクターイエロー
新幹線の動力システムや車輪などの仕組みもわかりやすく展示
0系新幹線の運転席
オヤジの故郷を走行していた中央西線の『特急しなの』
ガキの頃はこちらのクハ381形式の振子式の方が馴染みがある
東海本線で活躍したクハ111形式
歴代の車両や客車などが当時のまま保存展示されている
こうして車両の写真を撮影していたが、何か違うと感じた…
オヤジは撮鉄マニアでは無いので、アングルを変えて撮影してみた
また館内には、体験コーナーがいくつかある
リニア展示室のミニシアターではリニアの500kmの体感が出来る
シアター内は実際のリニアの車両と同じで、
座席も実際と同じ物が使われている
また抽選で体験出来る新幹線の運転シュミレーターもある
またジオラマコーナーもスケールがデカく展示
名古屋駅を中心に再現されており、東は東京、西は京都や大阪などがジオラマ展示で見られる
懐かしさからすれば確かでは無いが、幼少の頃に母親に連れられて、
名古屋の親戚に行く際に乗った蒸気機関車ではないか?と思うC57
野外にも展示されているのが、大正時代の機関車ケ90形式
関西では走行していた新快速117系電車
鉄道好きやマニアからすればたまらないほどのミュージアムだろう
鉄道がどう動くなどは興味が無い
人間が造った造形としての美しさやカッコ良さに興味があり行ってみた
鉄道も良いけど古い自動車の造形美も好きな被写体でもある
初代の国鉄バス