友人の野球クラブのメンバーが所有するフィッシングボートで、
東京湾で海釣りに出掛ける事が年に数回ある
20ft程のフィッシングボートで大人なら6人まで乗れる
先日、そのメンバーと酒を飲んだ席で、
そろそろ秋の魚を狙って釣りに行こうか?と話になった
結局、今年の鮎釣りは一度も行けていない状態で海釣りに行く話になった…
これまで、ボートや船で海釣りに出る時は、
分厚いフィッシング用のライフベストを着用していた
しかし、天気の良い日の炎天下で、
ライフベストを着ての海釣りは暑くて辛い(>_<)
沖上がりしたころには汗でベストはビッショリで不快感がある…(>_<)
そこで、少しは暑くないよう着用出来るようにと、
釣り用のライフジャケットを購入
この手のライフジャケットは、
着水して水に濡れると自動に膨らむ自動式と、
レバーを引いて膨らませる手動式がある
どちらが良いのかと、
いろいろとネットで検索して調べてみたり、
釣具屋に行って店員に聞いてみたりした
ネットなどでは、
泳ぎに自信がある人は手動式でも大丈夫
ただ、咄嗟の時にレバーが引けるか?が問題
慌てずにレバーさえ引けば命は助かる
釣具屋の店員は、
手動式はお勧めしていないと言っていた
万が一の時に膨らませられない時のために、
お店では手動式は推奨していないとのこと
でも、自動式で誤作動を問いただすと…
確かに水濡れや高温な車内で誤作動して膨らむ事があるらしい…
誤作動したらあかんやん!
ほら、やっぱり多少の泳ぎが出来るなら手動式の方がええやん!と、
自分自身だけの自己判断で手動式を購入した(^^;)
咄嗟の時だと言っても、
フィッシングボートでの落水を想定してみると…
急な高波でボートから放り投げ出される場合が想定される…
そんな咄嗟の時に海に投げ出されてもけして沈みはしない
川は沈んでしまうけど…(ー ー;)
ある程度の体脂肪がある者なら海では沈みはしない
慌ててパニックになるから溺れる
航空機のライフジャケット着用の説明でも、
CAさんが機内では膨らませないでと言ってる
あっ、これは例えが違うか?(ー ー;)
だから、着水してから膨らませれば大丈夫なわけ
何でもまずは落ち着く事が肝心
落ち着いてライフジャケットのレバーを引けば、
後はボンベからエアーが入り膨らむ仕組みだ
それに海でも川でも溺れそうになったらまずは落ち着いて泳いで浮くこと!だな
泳げないなら海や川に近寄るな!だね(^^;;