先日、息子の彼女のご両親との顔合わせで手土産にいただいた和菓子
『虎屋 水羊羹』
普段はあまり水羊羹など食べないが、
虎屋の水羊羹ならと食べてみたくなった
創業は室町時代と言われる和菓子の老舗であるから、
いただき物でも粗末には出来ない
冷蔵庫で冷やした小倉と抹茶を食べてみた
原材料は、
北海道産のえりも小豆を使用し、精製度が極めて高い白双糖と、
長野や岐阜の山間地で天日干しでつくられる天然の糸寒天で、
富士山の伏流水を使用して羊羹に仕上げている
甘さは甘過ぎずない程度で品のある甘さ
甘いばかりでこめかみが痛くなるような安物の羊羹とは違う(^^;;
こし餡、小倉、抹茶、黒砂糖の四つの味の詰め合わせ
冷たいお茶を添えて暑い夏に涼しさが漂う和菓子である