一昨日の雨から一転して昨日今日は春のような青空で快晴だった
昨日の昼休みに会社のバルコニーから、
青い空にひこうき雲が一筋が見えた
空気が澄んでいるのか?綺麗に見えた
羽田から関西方面に飛んで行く航空機であろう
昔は羽田から大阪に出張に行く時に、
快晴の日にはよく名古屋の街を見下ろしていたものだ
名古屋の街は碁盤の目になっているのですぐに名古屋の街だとわかる
ひこうき雲を見ると決まって思い出す事があるのが、
荒井由実の『ひこうき雲』の歌である
♫白い坂道が 空まで続いていた
ゆらゆらかげろうが あの子を包む
誰も気づかず ただひとり
あの子は 昇っていく
何もおそれない そして舞い上がる
空に 憧れて 空を かけてゆく
あの子の命は ひこうき雲♫
歌詞としては天国に旅立った友人が亡くなった事を歌った曲との事
『死』をテーマにした曲なのだが、
オヤジには特別な思い出がこの曲にはある
この曲を始めて聴いたのは中学2年の時だった
中学生の時の彼女が荒井由実が好きで、
彼女からレコードを借りて聞いたのを覚えている
そののちにその彼女とは卒業とともに離れ離れになって自然消滅した…
そんな思春期を思い出させる曲である
だからこんな大人になっても、
ひこうき雲を見るとその当時を思い出す
オヤジの青春時代の少しおセンチな思い出である
そもそも飛行機雲ってどうして出来る?
飛行機のエンジンから出る水蒸気が氷のつぶになって、
それが地上から見ると白く雲のように見えるのが原理である
地上から6000m以上の高さで発生するらしい
天国への階段では無かった(^^;