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今私は、メスよ輝け!!第1巻を久しぶりに読んで、感銘を受けてブログを書いています。
第1巻の終わりは、救える患者さんがいる、救える方法もある、そして救える自信を持っているDRがいる、なのに、患者さんは救われないで命を落とす、と言う物語でした。
そして、主人公の当麻先生の科白で、「そうだっ、日本の医療が間違っている!!!何かが・・・」で締め括られているのです。
是非皆さんにも、この名作を読んでいただきたいのですが、医療界が抱える問題点、鋭く見事に突いています。
ここから、私自身の日頃思っていること、そして何よりも今日、本日味あわされた惨めで、義憤に駆られて仕方がないことが又も起こってしまったので、そのことを書かせていただきます。
そのことが今日の表題、下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯でも、この程度の術後で治せる！に繋がって来るのです。
下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯は、今では患者さんの間で、とんでもなく大変な思いをさせられる大変な手術だ、と知られるようになって来ました。
ネットの情報とか、歯チャンネル88の相談事でも、良く下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯が話題になっています。
その殆どの相談事が、抜歯後の不快事項に付いてのことです。
これでは、下顎の骨性水平埋伏智歯は良くないもの、何時かは抜かなくてはいけないもの、と言う知識は広まっても、患者さん側ではやりたくない、出来れば避けたい、今はしなくても良い、と言う判断をすることが一般的でしょう。
しかし、それでは、現実に何かあった時にはどうなるのでしょうか？
前の歯が犠牲になり、歯茎とか骨も犠牲になり、大変な思いをされるのは患者さんご本人ではないでしょうか？
そう言う人生を患者さん自身が選択したんだから、でDR側は逃れている、のではないか?と常々私は忸怩たる思いを抱いていました。
そう言うことでは、本当に患者さんの為になる歯科医療、本当の本物の歯科医療の実現は出来ない、と。
そして、今日本日、正にそう言う患者さんがおられ、インプラント始めとする外科手術で著名なDRにセカンドオピニオンを聞きに行って、親知らずの抜歯を思い留まる選択した、と言うご連絡をされたのです。
私は、直接そのDRと知己を得ている訳でもないですが、彼がどのような仕事をしてるのかは良く知っています。
著書も出されていますし、某有名グループのスター講師のお一人でもありますから。
そこで、私は患者さんに聞きました、親知らずはどうすると言うお話なんですか？と。
そうしたら、被っている歯茎とかを切除して凌げば、ちゃんと生えてくるかもしれないし、全体的に計画立てて考えようと思うから矯正の先生とかが親知らずのことも良く分かっているから、今は抜かないで良いのでは、とそれでいて、ある部位のとても難しいインプラント治療だけは勧める、と言う感じで話をされたそうなのです。
勿論、患者さん側からだけのお話ですから、その分は話を割り引いて聞かないといけない、とは思います。
しかし、以下のことにだけは、私は凄く強い違和感があります。
外科の泰斗として知られ、セミナー年間とかもされ、有名講師であり、自身でも外科に関しては腕に覚えがあろうDRが、下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯から逃げを打つ、とは如何なものか、と。
上でも散々書いているように、下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯は患者さん側からは疫病神のように忌み嫌われて、逃げたい、と思われているモノです。
そう言う大変なものだからこそ、外科の名手なら、患者さんに良く説明をして、今のうちに、人生の中で一番若くて、治りが早くて、後々の禍根も残さないで済む下顎の骨性水平埋伏智歯抜歯を勧めるべきだ、と明言します。
下顎の下顎枝の下に埋もれている、前の大臼歯に当たってて押している、周囲の骨の溶けだして来ていて多分バクテリアの温床になっている、そんなものを目前にして残しても良い、と言葉を吐くとは、信じがたい大馬鹿DRです。
そんな性根の腐った人物が、インプラントセミナー年間コースしているのです。
本当に久し振りに、心の底からそのDRに腹が立ちました。
そう言えば、確かに学会とかAO、AAPでは1回たりとも見掛けたことがないDRでした。
当麻先生のお言葉を真似して言えば、「日本の歯科医療が間違っている!!!何かが・・・」です。
外科の名手なら、他人が嫌がるだろう仕事も患者さんの為なら引き受けなさい！
そう言う逃げの姿を見せていることが、日本の歯科医療をおかしくしている。
多分、彼は経験したこともないでしょうが、介護状態とかになった時に、下顎の骨性水平埋伏智歯で大変なことになった高齢者を私は2度経験しています。
下顎が腫れ上がって、それこそ一歩間違えば、命の問題になっていた、と言う大問題になったんです。
そう言う経験を積めば、敢えて患者さんの為に火中の栗を拾う、虎児を得るために虎穴に入る、と言う覚悟を外科医は持たないといけない、と知ることでしょう。
蛮勇を褒めそやすつもりはありませんが、人からは時に蛮勇と謗られても、一歩を踏み出し患者さんを救わなければならない、と言う覚悟を常に胸に秘めていて欲しい。
それが私の思いです。
そして、私の実績、常に出し続け、今も尚もっと良い成果を出せるように追究し続けて、ここまでは出来る、ようになっています。
歯科医療で、外科系の話が出来た場合、どうかこの写真をプリントアウトして持って行って欲しい。
これと同じように出来ますか？と質問しYesと答えるDRなら安心です。
やるべきこと、為さねばならぬこと、は為さねばならないもの、ではないでしょうか？
私は、薩摩の血を引く者ですが、上の会津の方々の格言には完全に同意します。
それが出来ないとしたら、私は間違っている、と明言します。
患者さんの為に、真に何を為さねばならないのか？真摯に問い詰めて、一所懸命説明しながら、私は進んで行きます。
その時ばかりの美味しい話をして、患者さんの歓心を引き、治療始めてしまえば自分のモノ、と言うスタンスは詐欺師である、と告発します。
詐欺師が跋扈する業界を、私は汚されないように落ちないように頑張ります。
患者さんの日常生活に悪い影響を与えない、患者さんの最高の味方になる、と言う当院のポリシーを、こうして日々追究し、実現して来ております。
抜歯しなければならない状況に陥ってしまった、インプラントで固定式で綺麗に治りたい、でも今のままの生活を変えたくない、変えられたくない、そう言う患者さんは是非私共にご相談にお越し下さい。
必ず、全力で患者さんの味方になります！
これから全ての外科手術は生体組織治癒を最大限に引き出す、患者さんの身体に痛みとか腫れるとかの動けなくなるとかの苦痛を味合せない、愛護的低侵襲外科に向かわなければなりません。
インプラント業界、歯周再生外科業界、下顎水平埋伏智歯抜歯などの外科業界、全ての外科業界に、革命を起こします。
私は、そのパイオニアとして患者さんの為、後世の為に頑張ります！
PS:今年もゲンちゃん先生の寺子屋、4月～9月の月一6ヶ月間、毎月1回やっています！
FBのイベントで検索して見て下さい。
国内外の学会、セミナー、自身の経験等々から得られた、インプラント関連の”本当の情報”をここだけの話で全部お話します。
ご興味ある方は是非ご参加下さい！
遠くはわざわざ九州からお越し下さった先生もいます。
有り難いことです。
お待ちしております。
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それが私共KMインプラントセンター松元教貢歯科医院です。
KMインプラントセンターのサムライインプラント治療法は、他に比べて圧倒的に治癒期間が短い、1回きりの手術1日で全てを終わらせられる、手術した日から審美的な歯が入る、骨造成GBR歯茎再生も出来る、そしてそして、これら全部ダメージを最小限にした低侵襲の手術で麻酔が切れた直後から痛みはないし、翌日翌々日での腫れ痛みの辛いこともない、と言う理想的インプラント治療と言われる要件を全て備えています。
その人体実験を、ゲンちゃん先生自身が患者さんになって経験して実証しました。
嘘偽りなく正真正銘本当のことです。
理想のインプラント治療を受けたい患者さんは、遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内でも青森から沖縄まで、お越し下さっています。
お陰様で忙しくさせていただいてます。
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治療希望の方は、お電話下さい！
03－3775－0044 です。
何度か書いていますが、歯医者で手術を勧められた時には、このブログに乗っている写真をプリントアウトして持って行って、こう言う治り方になりますか？と確認してから手術受けることを決めて下さい。
どのような手術であっても、です。
下顎の親知らずの抜歯、特に骨に埋もれているものの抜歯は、腫れたり痛んだりして患者さんが辛い思いをする代表例です。
だから、私自身の手術の術後をこうして公開しています。
下顎の親知らずの抜歯で、ここまでのことが出来る、と確約してくれる先生であれば、腕に間違いはない、と個人的責任でお約束します。
そう言う先生の元で、インプラント手術、歯周病再生手術、骨造成手術等を受けて下さい。
それが、あなた自身であなたを守る、守れる唯一の方法です。
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PS:無名で有名でない、同じような実例がない、と言う悲哀は、患者さん救えない、と言う現実と直面させられるもので、本当に辛いですね・・・パイオニアの宿命でしょうか・・・
