大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント手術が腫れたり痛いのは、何故?

2006年03月25日 | Weblog
最初に御免なさい。昨日お客様で書き込めませんでした。
で昨日そのDRと話した話題から、今日話します。

最近やはりインプラントが非常に増えて来ているのは、確実なのですが、比例してこんなに成るとは思わなかった、と言うトラブルもそれ以上に増えてるそうです。

まずサイナスリフトの上顎洞を横から開けてやる手術は、目が小さく成る程腫れ上がり痛む確立が高いです。
次いでGBRと言う骨造成手術も腫れて痛む確立が高いです。

これらは要するに骨が足りないとインプラントが入らない為、骨を造るのですが、これが大変なのです。

でも実は、私の経験上は腫れる事は腫れますが、上で出た例ほどは腫れたり痛んだりはしません。
多分あまり過激なやり方は取らず、可及的に患者様の体の負担を小さく手術する事しか考えてないからでしょう。

どうしてもDR側は大きくやりたがります。経験が浅いDR程、怖いもの知らずでやりたがるのです。
ここに最大の問題点があると私は思います。
つまり、講習会に行っても手術の後の患者様にでる症状とその対応が、あまり強調されていないのです。

これでは、手術の本当の姿が伝わりません。
教える方にも問題があるのです。

静脈内鎮静法とかの紹介も増えてますが、手術の副作用は告知されてないようです。鎮静法しても腫れや痛みには、あまり解決には成らないと言う事実は知って下さい。

インプラントが一般的に成るに連れ、イメージが良すぎる事を過剰に宣伝されている様なのが、とても気に成ります。
昨日あったDRも大変な実力者で同意見でしたので、お話しました。