大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント最先端、即時荷重・即時再生治療の紹介No.2

2006年05月16日 | Weblog
顎の骨の幅が足りないからと言う理由で、インプラントを断られたり、GBR骨造成手術を勧められている患者様が、まだまだ多いようです。
ちなみに、私はそこまで大きい手術はしないで、殆ど1回で全て終わらせます。
勿論、骨や歯肉も作りますし、歯も入れます。
私の意見では、80%以上避けて通れる道があるなら、そちらを選びます。
理由は、7つあります。
①大きいオペは患者様に苦痛を与える。
②オペ自体が難しく、大変である。
③治療期間がかなり長期化する。
④そこまでしなくても、インプラントは入る。
⑤患者様は、1日でも早く歯が欲しい。
⑥審美的な仕事は、上顎の歯茎が目立つ方に限られる。
⑦機能と歯が、早く欲しい方に、審美を押し売りしたくない。
以上です。
ですが、ちゃんと私は審美的な治療は完璧にこなしますよ。
その経験上、私見を述べてます。
日本では、審美的なインプラントが強調されすぎです。

本日は、骨の幅が問題あるとされていた方です。
63歳の女性です。
左下顎が大臼歯がなくなっていて、入れ歯でしたが、他院では骨を作らないと無理と言われていました。
そこまでするのは、と嫌がってたのですが、やはり入れ歯は嫌で来られました。
拝見したら、それ程問題あるかなと感じる程度でしたので、全然大丈夫ですよと、説明させて頂き、即決でインプラントに成りました。
この方は、上顎は総入歯で、噛む力には問題ないだろうと言うので、1本だけのインプラントにしました。
経済的問題も軽くなるからです。
これで、機能上もこの方の場合、全く問題はありませんから。

インプラントの治療は実に単純です。
植立して、歯を作り、骨作り終了です。
2ヵ月後セラミック入れて終わりです。
骨造成してたら、半年以上はかかったでしょう。
無駄な時間だと、私は思います。
詳しくは、http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/まで