歯科用３DCTで安全、安心、無痛、快適即時荷重インプラント治療

歯科用３DCが日本ほど一気に広まって来ている国はないでしょう。
今500台を超え、私の友人の先生方も漸く重い腰を上げて導入し始めています。

世界に遅れていると嘆かれる日本の歯科業界ですが、歯科用３DCTだけは群を抜いて日本が、先進国でしょう。
何しろ、私自身がモリタ社の3DXと言う最高級機を持っている位ですから。

この３DXの良さは、被爆量を激減出来る事です。
CTと言うと、必ず今や世界でも被爆量が大きな問題と成っていて、将来的な骨髄性白血病に掛かる可能性がかなり高くなると指摘されています。

なので、レントゲン写真に関しては、必要最小限にしか使わない、と言う事が大変に重要な概念なのです。
そのような使用に最も適しているのが、３DXである事は業界の常識であり、他社がこれを目標としている位、基準機となっています。

4cm×4cmで180度撮影でも、３DXなら大変に精密な綺麗な画像が得られ、勿論誤差も殆どありません。
そして、気になる被爆量ですが、この撮影の仕方なら通常の歯のレントゲン写真デンタルと言うものと殆ど変わらない位小さい、少ないのです。

これが３DXの最大の特徴です。
被爆量が世界最小で、画像が美しい。
これが開発された事で、他社はかなり厳しくなって、必死になって今追いかけているのが実情です。

そして、ここからが一番重要なのですが、３DXを持っている事で、術中怪しいなと感じたら確認の為に撮影して、安全な方法に変更出来る、と言う事です。
我々は、歯根の治療をする時に、必ずリーマーやファイルと言う器具を根の中に入れて確認でレントゲン写真を撮ります。
こうする事で、根の長さ形にチャント合っている治療が出来ているのが確認出来て安心して薬剤を充填出来、更に充填後確認のレントゲンを撮る事でキチンと詰まっている事も確認出来るのです。

根菅治療でも当たり前の事として確認作業をしているのに、何故、インプラントを骨の中に植立するのに確認せず植立出来るのでしょうか？
見えない所は、レントゲンで確認するしか安全安心を確かめる手段はありません。
それには３DXしかないし、見るしか方法がないなら、見るしかないのです。

良く術前の確認と書かれていますが、術前のシュミレーション通りに出来ているかどうか確かめなければ、全く手探りであり、安心安全と言えません。
最近はシュミレーションソフトが発達して誤差がないと風潮されていますが、安全域をどれ位取らなければいけないかメーカーによって全然違いますし、元データのCT画像で又随分違ってしまうのです。

要するに、コンピューターを信じ切るのはとても危険過ぎる、と言う事です。
そうなったら、術中に撮影して確かめる以外にないでしょう。
そうなると撮影回数が増えますから、被爆量の極限に小さいものでないといけないのです。

そうなると３DXは最高のCTだと言う事のなるのです。
これからはインプラント治療は術中の確認が、最大のポイントとなるでしょう。
そう言うインプラント医院を選んで下さい。



臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MI審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。



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