大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

歯のない所の骨は骨密度が低くなっているので、インプラント治療では要注意です。

2009年01月21日 | 即時荷重インプラントの話
歯が抜けてしまって、ブリッジと言って残っている歯を削って繋ぐ治療を受けていたり、部分入歯を入れている方が、その部分に新たな治療でインプラントを受ける場合、骨の密度が低くなっている事が多いので、注意が必要です。

特に、ブリッジは歯のなくなっている繋がれている部分が、骨の密度が低くなってしまっていて、インプラントで即時荷重することが難しいことがあります。
入歯の場合は、ブリッジよりも密度は良いのですが、粘膜が虐げられているのか、健康な状態でなく剥離するのが難しい事が良く起きます。

これらのことから考えるに、機能圧、力が骨に掛かっていない所では徐々に骨の密度が低くなってしまうんだと分かります。
これは、宇宙飛行士が長く宇宙の無重力で生活していると、骨の密度が下がってしまう事と同じ理屈なのです。

ところが、そう言う部分でもインプラントして適正な力が掛かると骨の密度が上がって来る事が分かっています。
機能圧が適正に加わると骨はそれを負担する為にチャンと反応して、良い状態に改善して来るのです。

人の体、生物の生きる力の素晴らしさ、凄さを思い知らされます。
つまり、諦めないで、適度な刺激を加え続けていれば、人の体はチャンと反応して若々しい状態を維持する事が可能になると言うことなのです。
事実、私の患者さんで、90歳になってインプラントされている患者さんがいらっしゃいますが、実に若々しく、一見60,70台にしか見えません。

インプラント治療を受けると言うことは、若々しさを保つという意味で、見た目だけではなく組織内、生体内でもチャンと起きている事なのです。

なので、ブリッジや入歯の方でも、私は積極的にインプラントにしませんか、とお勧めしています。
終末期まで元気で、何でも噛めることが、若さの大元なのです。

ピンピンころり、を私自身も目指して、日々過ごすようにしております。


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私の書いている連載、即時荷重の現在の到達点、遂に最終回です。プロの方ご拝読下さい。

臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MI審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。



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