今日の患者さんは、まだ10代の方です。
親知らず抜くにはかなり若い時期になる、と思われます。
しかし、本当はこれぐらい早い時期に決断して処置しておくことはとても良いことなんです。
何故なら、まだ歯が未完成で歯根が殆どなくて、抜歯するのに際して骨の中に引っ掛からないので抜歯が楽に出来ること、手前の歯の後ろの部分支えている骨が親知らずに汚染されてないから骨の治り方が良いこと、更に何と言っても若いですから治癒が物凄く良いこと、将来悪さする可能性が非常に高いし、口腔内環境悪くする原因を根本的に取り除けること等の理由があります。
勿論、生涯で受ける初めての手術でしょうから、精神的プレッシャーはかなりのものでしょう。
でも、これを乗り越えることが、この患者さんの今後の人生にどれたけの自信を与えられるか、と言う点からも立ち向かって欲しい、と私は願っています。
何故なら、良い大人ですら普通痛くならないとやる気にならない、と言うものなんですから。
痛くならないとしない、と言う対処の仕方だから、尚更炎症は波及し、バクテリアも繁殖し、いざやる段には大変になるんです。
そう言うことが、大の大人がなかなか分かってくれません。
だから、親知らず抜くのが大変だ、の常識になってしまうんです。
そうではなくて、さんざか悪くしてから始めるから辛いんだ、と言う事実を冷静に理解して欲しいのです。
分かっちゃいるけど、と皆さん言われます。
でもやはり分かってないんです。
根底にあるのは、自分だけは何とかなる、大丈夫なんじゃないかな、と言う根拠のない自信、期待ではないか、と私は考えてます。
しかし、その手のものは殆ど裏切られ、結局辛い思いをされるんです。
それに、心配の種は早めに解決してしまって、その先の人生楽しまれた方が良くないですか?なんです。
なら、さっさと済ませてしまった方が良くありませんか?です。
そう言われてもと言われる方の抵抗感をなくす、下げる為にダメージ与えない、愛護的外科、低侵襲外科がとても大切になる、それが私の意見です。
怖くない、痛まない、顔も腫れたりしないなら、誰も嫌がらないでしょう。
それを私は言いたいんです。
どんな手術でも、ダメージ与えない低侵襲外科、は歯科の未来を必ず明るくする。
私はそう信じて頑張ります!
親知らず抜くにはかなり若い時期になる、と思われます。
しかし、本当はこれぐらい早い時期に決断して処置しておくことはとても良いことなんです。
何故なら、まだ歯が未完成で歯根が殆どなくて、抜歯するのに際して骨の中に引っ掛からないので抜歯が楽に出来ること、手前の歯の後ろの部分支えている骨が親知らずに汚染されてないから骨の治り方が良いこと、更に何と言っても若いですから治癒が物凄く良いこと、将来悪さする可能性が非常に高いし、口腔内環境悪くする原因を根本的に取り除けること等の理由があります。
勿論、生涯で受ける初めての手術でしょうから、精神的プレッシャーはかなりのものでしょう。
でも、これを乗り越えることが、この患者さんの今後の人生にどれたけの自信を与えられるか、と言う点からも立ち向かって欲しい、と私は願っています。
何故なら、良い大人ですら普通痛くならないとやる気にならない、と言うものなんですから。
痛くならないとしない、と言う対処の仕方だから、尚更炎症は波及し、バクテリアも繁殖し、いざやる段には大変になるんです。
そう言うことが、大の大人がなかなか分かってくれません。
だから、親知らず抜くのが大変だ、の常識になってしまうんです。
そうではなくて、さんざか悪くしてから始めるから辛いんだ、と言う事実を冷静に理解して欲しいのです。
分かっちゃいるけど、と皆さん言われます。
でもやはり分かってないんです。
根底にあるのは、自分だけは何とかなる、大丈夫なんじゃないかな、と言う根拠のない自信、期待ではないか、と私は考えてます。
しかし、その手のものは殆ど裏切られ、結局辛い思いをされるんです。
それに、心配の種は早めに解決してしまって、その先の人生楽しまれた方が良くないですか?なんです。
なら、さっさと済ませてしまった方が良くありませんか?です。
そう言われてもと言われる方の抵抗感をなくす、下げる為にダメージ与えない、愛護的外科、低侵襲外科がとても大切になる、それが私の意見です。
怖くない、痛まない、顔も腫れたりしないなら、誰も嫌がらないでしょう。
それを私は言いたいんです。
どんな手術でも、ダメージ与えない低侵襲外科、は歯科の未来を必ず明るくする。
私はそう信じて頑張ります!