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感染させないように最善の配慮しながら、下顎の難しい親知らずを抜歯したら

2020年05月15日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
 




昨日の下顎な親知らずの抜歯の術後を報告します。
 
武漢コロナウィルス騒ぎの中、感染させないように最大限の配慮をし、最善を尽くして頑張りました。
 
 
下顎の骨に埋まっている親知らずは、一般的にとても難しく、神経麻痺とかが起きてしまうこともある、とされています。
 
そして、術後はとても腫れたり痛んだりして、寝込んだり、1週間くらい家から出れない、なんてエピソードもネットでは書かれていたりします。
 
 
更に加えて、こんな武漢コロナウィルス騒ぎで、感染するのではないか、と疑心暗鬼に皆んなが踊らされてる状況です。
 
 
 
そんな中で、この患者さんは学校、仕事がなくなっている今だからできる、とご決断され、手術をお受けになりました。
 
その患者さんの思いには、私も答えて差し上げなければなりません。
 
 
かなり気合が入って、頑張らせていただきました。
 
 
そして、手術翌日の今日。
 
腫れも痛みもなく、綺麗に治り始めている状態を確かめることができました。
 
 
専門的に解説すると、この患者さんの親知らずは、実は下顎に走行している下歯槽神経にとても近く、近いどころか根尖のかなりの部分が接していて、そこには骨も何もないと言う、まあ専門家でもビビってしまう、ちょっと手が滑っただけで神経を傷付けてしまう、麻痺させてしまう危険性の高い手術でした。
 
で、いつものことなんですが、私のやり方の基本は、歯根の自然に生えてくる方向に優しく抜く、と言うのを心掛けています。
 
そうすることで、このようなとても難しい手術であっても、事故を起こす確率がかなり低くできる、と考えています。
 
 
今回もそのような私の信条に基づいて、丁寧に、綺麗な手術を徹底させていただきました。
 
結果は、幸いにも天にお味方していただけたようで、麻痺もないし、痛みも腫れもない、と言う万々歳の状態です。
 
 
私が目指す手術は、自然に逆らわない、生体の治癒する方向、能力を最大限に活用して、生体を虐めない、苦しめない、辛くさせない、と言うものです。
 
そうすることで、いかなる手術であっても、患者さんを必要以上に腫れあがらせたり、痛がらせたり、辛い思いをさせないで済む、と信じています。
 
当たり前ですが、私は自分が行う全ての手術、インプラント手術、歯周再生手術、口腔外科手術で、同じ理念、理想の元で行っています。
 
 
本気で、親知らずの抜歯、インプラント、歯周病でお悩みの方は、どうぞご相談にお越し下さい。
 
CT、口腔内診査、カウンセリング1時間半で15000円になります。
 
03‐3775‐0044までお電話の上、担当者とご相談ください。
 
このようなご時勢ですので、留守番電話にしていることも多いので、ご用件を録音していただければ、後ほど折り返しお電話させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 


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