先天的に大人の歯がない方が稀におられます。
そのような方な場合、骨が薄くてインプラントが難しい、骨造成GBRや歯茎の自家移植が要る、と言われてします方も少なくありません。
この方も中々難しい方でした。
なので、モリタの3DXCTを用いて、その部分だけの精密なCTを撮影して、診査診断をします。
その結果、うまく狙えばシンプルに治せる、と判断しました。
ピンポイントで正確に埋めなければなりませんので、ここには出しませんでしたが、最初に細いホール形成を6mm程度して、再度CTを撮らせていただき、間違いなく手術できてるのか?どう修正すべきなのか?を確認させていただきました。
当院に2006年から入れているモリタの3DXCTで、最小サイズの4×4cmなら世界最小の被曝量で済みます。
その量は、飛行機に乗ってアメリカに行くよりも小さく、妊婦さんや子供さんでも悪影響はまずない、とされています。
モリタの3DXCTならではの低被曝量です。
だからこそ、安全を確かめられて、際どい植立ですが、それこそ15分も掛からずに終わりました。
このような状況なら、私でもその程度の時間で手術は終われます。
そして、当院では始めから綺麗に仮歯を入れられます。
これも、私が2000年から独自で創意工夫してして来たモノです。
そして、仕上がりのセラミック装着が2ヶ月後と言う早さです。
これも即時荷重インプラントのパイオニアならではの短期で終われるモノです。
全てモリタの3DXCTの最小サイズを活用して、確かめながら安心安全確実にしております。
CTを活用した即時荷重インプラント。
当院にご相談下さい。