手術してる痛みとかが怖いから、と言う理由で、静脈内鎮静法が良い、と患者さん方は信じてますが、それは勘違いです。
まず手術中の痛みは、局所麻酔をちゃんとして、1時間ごとに追加してあげれば、痛みを感じることはありません。
良く学問的に麻酔は1.5時間効く、と言いますが、これは真っ赤な嘘です。
人にも寄りますが、局所麻酔が1.5時間も効くと信じてるから、患者さんが痛みを訴えて、その時点で追加の局所麻酔をするから痛いんです。
局所麻酔が醒めやすい方、炎症の強い部位とかでは麻酔の有効時間は1時間程度、醒めやすい方はもっと早く切れ出し、痛くはないが感じる、と言われます。
この時点で、局所麻酔を足してあげれば、麻酔注射も痛くないし、痛くない麻酔注射は良く効くので、不思議なことに作用時間が伸びるんです。
このやり方を知っていて、厳格に守ってやれば、患者さんは痛い思いはされません。
それを殆どの歯科医は知らないから、静脈内鎮静とかにしよう、と思うんです。
特にインプラント手術では、インプラントホール形成が命です。
どんな正確なガイドを作っても、必ず誤差、ズレはあります。
だから、正確に埋めるためには、確認のCTが撮りたいのです。
それが静脈内鎮静してしまったら、患者さんは撮影できる状態ではないので、本当に安心安全かどうかは手術後でないと分からないのです。
そりゃそうです。
患者さんは完全に寝てるですから。
そして、これを一番言いたいのが、静脈内鎮静で手術して麻酔が醒めたら、患者さんは楽かどうかは、全く分からないんですよ!
静脈内鎮静しまうと寝てますから、患者さんは痛みを訴えません。
モニターを見てれば、血圧が上がることで分かる、と麻酔科医は言いますが、それでは遅い、と私は明言します。
鎮静まで掛けて寝てるのに痛みを身体が感じるってどんだけ身体に侵襲加えてるの?って言うことです。
こんなの私しか言い切れませんが、私は身体に負荷を強いない低侵襲手術を15年以上手掛けて来てますから、麻酔を1時間ごとに追加すべきだ、と広言します。
実はこれ以外に難しいことで、私のような手術のやり方でないと麻酔の追加も効かないんです。
圧倒的に傷口を小さくしかしない、と言う独自の奥伝のやり方があるのでできること、なんです。
で、静脈内鎮静して痛くなく手術が終われたと思っても、鎮静から覚めた後、とても大変な痛みがズキンズキンとして来る、と言う危険性も少なくありません。
それは、その先生の手術の侵襲の程度で、全く違います。
私は静脈内鎮静まではしないで、麻酔を追加するやり方でやりますので、仮歯が入り、麻酔が切れて来てる状態で、もう患者さんは痛くない、本当に痛くない、と喜ばれてます。
少なくとも激痛を訴えて悶絶させるなんて、もうズーッとしてません。
理由は簡単です。
侵襲をしてないから、です。
静脈内鎮静に頼るような手術は、私の中では根絶してます。
手術翌日、患者さんが笑って来院されることができる。
腫れてないから痛くない、そんな低侵襲手術ができてるからです。
それでも、私は静脈内鎮静したい、と言う方には対応はしてますが、そんな患者さんも2回目以降の手術ではもう要らない、と100%言われてます。
勿論、局所麻酔を注射するのも、殆ど何時されたのか分からない、と言われるやり方修得していて、実践してます。
これも色々と秘訣があるんです。
とにかく、静脈内鎮静で痛くないは本当?手術後は?腫れ痛みは?侵襲の程度は?翌日は?と言うことを気にして下さい。
何か患者さん迎合の歯科医が多くて、本当にはできてないんじゃないの?と思わされることが多いのです。
真剣に悩まれて、検討されてる方は、私にご相談下さい。
03-3775-0044までお電話いただき、担当者とご相談下さい。
口腔内診査、CTカウンセリング1.5時間で15000円です。
本当に痛くなく、腫れ痛みのないインプラントを望まれる方は、お越し下さい。