私の臨床実感では、いわゆる健康食の生活をなされてる方は、野菜中心の食生活されてる方は、治癒が遅く治りが悪いです。
なので、私はいわゆる健康食は、本当は不健康食なんじゃないか、と考えるようになりました。
いわゆる健康食の方は、血がサラサラ過ぎる、と言う実感もあります。
そして、身体の傷の治りが遅くて悪い。
ご本人は痩せてるし、スタイルも良いことが多いのでご自分では健康だ、と強く信じられてます。
しかし、私は身体が傷付いた時治りが悪いのは良くない、と思います。
それは身体の中の組織でも同じなのでは?と思うからです。
自分で健康に気を付けてて、太らないようにしてて、食事にもとても気を付けてる、と言う方の身体の中が実は案外ボロボロなのでは?と感じられて仕方がないのです。
では、どう言う方が治りが良いかと言うと、しっかり蛋白質、赤身のお肉や魚を召し上がられる習慣のある方が一番治りが良いです。
肉、魚などの動物性蛋白質をしっかりと取られ、野菜も一緒に取られ、足りない分をご飯とかパンにされてる方が治りが良いです。
不思議なことにフルコースの出方ですよね。
最後に炭水化物類を出して来る。
あれが健康に良いのです。
長年の人類の知恵なのかな、と思っています。
健康に気を付けてて、以上のような勘違いをなされてる方が意外に多いので、気を付けて欲しい、と思います。