抜歯したその日に歯が蘇る、即時荷重インプラントとは【後編】
先日アップしてもらった動画の続き、後編です。
即時荷重インプラント治療の本音の話をしています。
専門家でも良く分かってない、と言う問題点を色々と指摘しています。
特に、抜歯即時荷重インプラント治療は、実際にはトラブルの宝庫、と化していると言う話も漏れ聞いています。
動画内では、私自身が過去に痛い思いをして学んだことも話しています。
私と同じトラブルを経験させることなく患者さんを救えるようにするために、専門家諸氏にこそ見て欲しいです。
患者さん向け動画ですので、ここでは解決の仕方、具体的な方法とかに関してはお話ししていません。
今年もやらせていただくインプラント寺子屋にお越し下されれば、そこでは他では絶対に聴けない解決方法のお話もします。
インプラントをお考えで、私のブログに辿り着かれた患者さんへ。
即時荷重インプラント治療、抜歯即時荷重インプラント治療は、まだまだ発展途上の治療方法です。
これをすれば絶対に上手く行く、と言う方法、理論は完成しておりません。
正直に書くと、中途半端に理解したつもりの先生の所に行かれたら、骨がなくなり、顎堤がとんでもないことになりリカバリーするのも大変なことになります。
直ぐに歯が入る、と言う利点だけに目を奪われないで、何に気を付けるべきか、ちゃんと治るにはどうするべきか、を分かっている先生を探して下さい。
手術のことに関しても、説明する時には鎮静するから大丈夫とか言って、術後の治癒期間の痛み・腫れのコントロールは治るの任せ、と言う専門家が殆どです。
彼らに言わせると、2週間すれば収まるし、忘れるから、とまで言ってるんですよ、裏では。
それを変えて行けるのは、患者さんたちの言動だけです。
クレームと言う形でなくとも、何とかならないのか、と言う要望をきちんと伝えるようにして欲しいです。
一昨年あたりの海外の学会からでもようやく、低侵襲、できる限り患者さんの身体に苦痛を強いない治療、と言うことが言われだしてます。
そんなもんなんです。
痛みに強い自信がある方は、何人おられますか?
逆に痛みに弱い、と言う方々はごまんとおられることでしょう。
私自身も、色々と病気もしていて、一昨年の尿路結石の痛さには、本当に参りました。
やはり痛いのは嫌です。
ですから、私はそこに最大限の配慮をして外科手術、インプラント手術をして来ました。
これって料理みたいに味見で比較して、と言うことできないんですよ。
外科手術されてしまったら、もうその先生に最後まで付き合うしかないんです。
まあそれでも、インプラントが脱落したりとか、余りにも腫れて痛くてとか、で私の元に来られた患者さんもおられますが。
で、そういう患者さんは、結果私がやり直し手術したら、こんな楽なんですか?と必ず感想を漏らされます。
やり方が全然違うそうです。
私自身は自分のやり方しか知らないんで、比べられないんです。
でも、海外の学会とかでの手術動画見てると、これは腫れるだろうな、痛いだろうな、と言うのばかりです。
私の動画出さないんですか、と良く言われるんですが、正直何してるのか良く分からない、と言うもので、患者さんには分からないと思いますし、専門家が見て変に真似されて失敗されるのが嫌なので、早々は出せないんです。
でも、アメーバには上げましたし、youtubeには、これはと言うのは上げて置きます。
今回の動画内でお話ししている内容も、だれも言わない、みんな悩んでるはずなのに表に出さないで隠している話です。
私は、こうして話しているということは、解決する方法見付けてるし、経験数も豊富で理論も分かってます。
私は今している方法とか理論が、海外の学会で普通に語られるようになるのに、又10年以上かかるんでしょうかね・・・
即時荷重インプラント普及には、実際10年以上かかりました。
できる先生がやればできる、と言う時代にはなってるということです。
でも、その理論、方法論が、まだまだそれぞれのDRたちが隠してて、症例数貯まって固まるまで出さない、出せない状況、が今なんでしょう。
私はそこはもう通過しています。
成功をさせる、ではなく、失敗に至る芽を一つ一つ確実に摘んで行く。
その結果として、成功が残る、です。
即時荷重インプラント、抜歯即時荷重インプラントは生易しい治療ではありません。
本気で成功をさせたい方は、私の所にご相談にお越し下さい。
0337750044までお電話でお約束ください。
必ずお力になります!