
東京新聞の一面記事です。
本当の武漢コロナウィルス患者に相対している医療現場が、医療資源が足らずに困っています。
しかるに、歯科医院でこのような貴重な医療資源を確保したりして、使っていることを出している所が出ています。
全ての歯科医院で、このようなことをしてしまったら、本当の武漢コロナウィルスの医療現場を困らせることになるだけです。
実際、足らなくてとても困られてるそうです。
歯科医院では、元々病気の特性もあり、感染防御、予防に努めて来ました。
現に、現在に至っても、歯科医から患者さんへ感染が起きた、と言う報告は出ていません。
一所懸命に患者さんのためにしている歯科医院には失礼ですが、過剰反応は止めて下さい。
そのような貴重な医療資源があるなら、是非現場は届けて欲しい、とお願いします。
そして、又、患者さん方にも、かような反応を歯科医院にまで過剰に反応して求めないで、今まで通りの歯科診療で感染は起こしてないのだから、安心して受診をして欲しいです。
大震災の時の、福島原発事故に伴う放射線への過剰防衛反応を思い起こしてしまいました。
どうか、冷静になって下さい。
事実を見て下さい。
これだけの時間が過ぎても、問題は起きてません。
我々は通常通りの診療で、今までと同じようにちゃんと感染防御、予防できています。
お願いですから、本当に必要としている、それこそ命がけで仕事されてる医療現場へ、貴重な医療資源を届けて欲しい。
心からのお願いです。