審美部位への抜歯即時荷重インプラント治療の2週間後です。
かなり良い感じで治って来ています。
この患者さんです。
歯根破折でかなり骨が失われていて、待つことができない状態でしたので、手術をさせていただきました。
この方にとって幸いだったのは、武漢コロナウィルス騒動で、手術のアポイントがかなり早く取れた、と言うことでした。
術直後はこのような状態です。
ほぼ1週で、こんな感じで治りました。
そして、冒頭に上げた写真が今日で、手術後2週間です。
ペリオテスト測定値も+5で安定して良い状態と言えます。
このまま治れば、来月にはセラミック冠の型取りにまで進めます。
こうして、同じ治し方で以前に治させていただいた患者さんの写真を、以下に載せます。
全部、抜歯即時荷重インプラント治療で治させていただいてます。
手術は1回限り、骨を造り、歯茎を再生させた、仮歯を着けて治してます。
なので、インプラント治療をしたことに気が付かれないこともよくあります。
普通に前歯の治療をした、と言う感じでしか周りには見られない、と言うことです。
それができる秘訣は、手術後腫れ痛みが殆ど出ない、日常生活をそのまま送れているからです。
手術後腫れたり痛んだりさせないのは、身体に負担をかけない、炎症が起きて膿んだりさせない、小さな綺麗な手術を徹底しているからです。
感染に対して、とても敏感になっている時代になってしまいましたが、当院では昔からこのように感染に強い、腫れない痛くない小さな綺麗な手術をして来ました。
これからも、更により良い成果を患者さんのために出せるように頑張って参ります。
武漢コロナウィルス騒動が、解決した折には、私の治し方を次代に伝えるためにも頑張ります。