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松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

実力を症例写真で証明して見せることは悪いことなのか?

2021年09月25日 | 日々のインプラント臨床の話







今Twitterで症例写真を上げることに対して如何なものか、と言う意見が出されてます。

患者さんの個人情報に抵触するのでは?と言うことでです。

それに対して、私は個人情報が特定されないようにして、更に患者さんの同意もあり、公開されるモノなら、歯科医療の実際の提示、情報発信としてありだと言う考えです。

医療の透明化が求められる時代になり、確かな医療が提供されてることを示すことは、患者さんの不利益にはならない、逆に残念ながら低レベルな医療しか提供できてない所への啓蒙活動にもなる、と考えています。

確かにレベルが高過ぎて、普通のレベルの先生では提供できない、と言われたらそうなのかも知れません。

患者さんの期待度を高めてしまい、かえって歯科医療への不信感を煽りかねない、と言う意見は出てしまうのかもとも思います。

しかし、医療情報を明らかにしないことは、明らかに患者さんに不利益をもたらしてしまうのではないでしょうか?

公衆の益を考えたら、情報開示は進めるべき、と私は思います。

今回の写真は、私が4年以上前に抜歯即時荷重インプラント手術をした症例です。

4年過ぎてても、とても綺麗な良い状態を保っています。

私のやり方の特徴は、世界の標準からかけ離れてることです。

世界の標準的な抜歯即時荷重インプラント手術で審美的に仕上げるやり方は、骨造成GBRと歯茎の移植CTGをやらなければならない、とされています。

骨造成GBRは私もしていますので、そこは同じです。

次の歯茎の移植CTGをしないでここまで綺麗に仕上げられてること、が特徴的なんです。

歯茎の移植CTGは、口蓋の歯肉を切り取り自家移植をするモノで、当然口蓋に傷ができてしまいます。

これが大きな口内炎のようになったりして、患者さんはお辛い思いをさせられたらします。

私のやり方ではそれが要りません。

なので、私のやり方の方が患者さんの身体には優しいやり方だ、と明言できます。

私のやり方はとてもシンプルで、抜歯即時荷重インプラント手術して、骨造成GBRと審美的な仮歯を装着するだけです。

言葉にするととてもシンプルで、簡単そうですが、勿論ここには書けない色々な独自の創意工夫をしています。

それを私は独自に2003年からして来て、このような成果を上げて来ています。

世界の標準治療は確かに確実だと思います。

しかし、その代わり患者さんは辛い痛い思いをしなければならないのです。

それが私は嫌なので、辛い歯茎の移植CTGをしないでも治せる独自の道を創意工夫して来ました。

そして、今世界が私のようなやり方を模索していて発表し出して来ています。

結局、私のやり方が理解され出してるのです。

しかし、実は昔は私のやり方は理解されず、ハッキリ言ってかなり攻撃されたり、笑われて馬鹿にされたりしました。

そこでもし私が挫けてしまっていたら、私の患者さんは救われなかったでしょう。

私が変人ゆえに己を貫き通したら、世界が変わって来たんです。

実に痛快ですね。

そんな事実があるんです。

私が私の患者さんの治療をできたのは、私が過去に治療させていただいた患者さんの実例の症例写真があったからです。

実例の写真は、何よりの証拠だ、と私は明言できます。

ですから、私は症例写真を公開して行くことは間違いではない、と思います。

勿論、個人情報には配慮しなければなりません。

しかし、患者さんの利益になる情報なら、秘匿するよりも公開した方が良い、と思います。

そして、それがひいては業界の治療レベルの底上げにも繋がるのでは、と期待もしてです。

私は口が悪いので、レベルの低い輩が比べられて困るからですよね、とも書いておきます。

実際実習セミナーしてても、ここまで到達できてない方も居ますからね、誰とは言いませんが…

又何だかんだでクレーム来ると嫌なので、ぼかして書きますが…

代理人の弁護士使ってとかの自例の話です。

やはり、実例の証拠写真を出し続けられるのか?は本物の専門家を見付けるとても大切な手段だ、と私は思います。

なので、今後も私は患者さんの個人情報保護に配慮して、症例写真を公開し続けます。





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