親知らずの抜歯、特に下顎の骨の横に埋まっている難しい抜歯で悩まれる患者さんが後を断ちません。
非常に残念です。
この患者さんは昔の患者さんで、レントゲン写真のような親知らずの状態でした。
そして、職場の方々に、腫れるよ痛いよ大変だよ、と散々脅かされていました。
そのため、なかなか抜歯すると言う決断ができず、悩みに悩んでネットで私を見つけて、一縷の望みを託して抜歯をする決断を下されたんです。
そして、相当の恐怖を乗り越えて頑張って、抜歯をしました。
抜いたレントゲン写真を見ると分かりますが、とても綺麗に抜いて、骨とかに無駄に傷を一切付けていません。
そして、その下の写真の笑顔は翌日の洗浄にいらした時のモノです。
見れば分かりますが、心からの笑みを浮かべていますよね。
ご覧のように、全然腫れていません。
そして、患者さんが怖がっていた激痛、痛みも殆どなくて、それで思わず笑みがこぼれているんです。
こういう術後を患者さんは心から望まれていたんだ、という笑顔だと思います。
実は下顎の親知らずの抜歯は、インプラント手術よりも難しいことが多いです。
実は下顎の親知らずの抜歯は、インプラント手術よりも難しいことが多いです。
そのせいで、インプラントはしても親知らずは放置している、という情けないインプラント医がいます。
でも、私に言わせれば、そういうインプラント医に掛かってはいけません。
本当に丁寧に綺麗に、傷口の見えない低侵襲な手術をすれば、親知らずも腫れたり痛んだりはしません。
その技術でインプラントをすれば、良い結果が出るのは当たり前です。
そして、ここから本音で書いてしまいますが、このレベルの手術ができる先生が極少数しかいません。
そのために、こういう事ができる先生がいて、技術があるんだよ、と明言しても、ほとんどの先生が私の発言はスルー、無視します。
何故か?
ご自分はできないからです。
自分ができないことを素直に認め、評価し、学ぼうという姿勢が、この業界の専門家には少ないです。
非常に残念ですが、本当のことです。
そのことに関して、私は腸が煮えくり返る思いです。
そのような狭い、小さい認識が、患者さんたちが幸福になるのを妨げている、と明言します。
自分ができないことをしてのける人間に対してどのような態度を取るのか?
ここは本当に考えるべきだと思います。
そして、そのように狭量だからあなた方は腫れない痛くない親知らずの抜歯がいつまで経ってもできないんだ、と言い切ります。
私は、私の代でこのような素晴らしい術式、やり方が滅んでしまうのが嫌なので、どんどん具体的に口伝で教えて回ります。
口伝にしないで文章にしてしまうと誤読する方、自分の了見で読んでしまう方がいるので、基本的にはしていません。
たった1回、季刊歯科医療でできる限り詳しく書いたことがありますが、在庫があるのかどうかは知りません。
あそこに書いてる方法も、実は私の中では古いやり方なので、今はもっと進化させています。
でも、どうしても学びたい方は第一歯科出版に問い合わせて下さい。
ということで、真剣に親知らずのことで悩んでいる患者さん、インプラントで悩んでいる患者さん、私にご相談に来て下さい。
検査、CT、カウンセリング1.5時間~で15000円です。
本気の患者さんだけに来て欲しいので有料にしています。
03-3775-0044までお電話いただき、担当者とご相談下さい。
腫れない痛くない親知らずの抜歯普及のために頑張ります!