昨日は上顎の大臼歯の私自身のソケットリフトでインプラントされた、と言うお話を書き、大きな骨造成サイナスリフトはしないでもできますよ、と言うことを書きました。
で、今日は下顎の抜歯即時荷重インプラントされて、の話を続けて書きます。
これが術前と術後の現在の並べたパノラマレントゲン写真です。
これ見たら、上顎の大臼歯のインプラントしてる時に、下顎の一番奥にもインプラントされてましたね。
自分では、忘れてました。
で、この下顎のインプラントした前の歯が割れて、抜歯即時荷重インプラント手術をしてもらってます。
このレントゲンが、その関連のモノです。
一番最初が、割れて歯茎が腫れたりして膿んでた時のレントゲン写真です。
歯がまた裂き状態で割れ、歯茎が腫れたりして骨がなくなっています。
で、次が抜歯即時荷重インプラント直後のレントゲン写真です。
当時の勤務医の先生にしてもらったのですが、とても上手くて感心します。
抜歯窩が殆どの分かりませんね。
その次が、手術から3週間後の仮のセラミック冠を被せて、噛んでる証拠のレントゲン写真です。
SLActiveインプラントは3週間で機能させられる、と言うことで、自分の身体を実験台にしてやってみたモノです。
抜歯即時荷重インプラントで、わずか3週間で機能させてる、噛ませてる訳です。
こんな早さで治すのは、そうそう前例はないモノです。
SLActiveインプラント、ストローマンのインプラントだから可能になる凄い世界です。
それを自分の身体使い、経験しました。
そして、最後か今のレントゲン写真です。
手術してから5年以上が過ぎましたが、見事に安定してます。
被せ物は、最終的なセラミック冠になってます。
抜歯即時荷重インプラントで3週間で治せる、と言う事実を、私自身の身体で証明しました。
しかし、これは全ての患者さんに通じるやり方ではない、と言うことも分かりました。
私の場合、勤務医の腕が良かった、私の教えが良かった、と言うことだけではなく、私自身が抜歯即時インプラントの注意点を良く分かっていて、肝要な所を厳守した、と言うことが成功の要因だった、と思います。
一番厳守したのは、なんと言っても術部の安静でした。
間違えて噛んだりして揺らさないことは勿論、再生治療した顎堤の保護に気を付け、壊れないように注意を払いました。
更に、治りを促進するための色々な方法、代表的なのはオステオトロンによる超音波刺激とかを真面目にやりました。
そうして、やはりただ手術を受けるだけでなく、治癒期間の過ごし方もとても大事なんだ、と自分自身の経験で良く分かったのです。
残念ながら、抜歯即時インプラントは、落とし穴が多く、結構な頻度でトラブル、失敗が起きてるそうです。
それは、多分手術そのものの問題もあるのでしょうが、治癒期間のことも多いのでは、と考えています。
私の所では、長い経験から、そう言う問題を未然に防ぎ、成功へと繋がるように頑張っています。
私のように3週間のチャレンジは無謀だ、と思います。
しかし、守りごとをしっかりやればうまく行くこともあるのです。
更に言えば、抜歯即時荷重インプラントは、そこに始めから歯があります。
気持ち的な面でも歯があること、は嬉しいことでしょう。
私はそうやって喜んでもらえるような抜歯即時荷重インプラントをしたい、と心から願ってます。
歯がない寂しさ、辛さを患者さんに味わせたくない、と思ってます。
私の抜歯即時荷重インプラントで、直ぐに歯を取り戻して下さい!
私もそうやって治してもらいました。
ご相談は0337750044まで、お電話にてお約束下さい。
歯がなくなる辛さを解決して、誰にも気づかれないように新しいインプラントで支えられた綺麗な歯を入れて見せます。
あなたの辛さ、苦しさを解決させていただいてます。