インプラント治療で、骨がないから骨を造ってからでないとインプラントできない、と言われることがとても良くあります。
ところが、その骨を造る手術、骨造成GBR手術が患者さんにとってはとても辛いことが多く、更に治療期間もかなり伸び、その後も手術が何回にもなり、治すのがとても大変なことが殆どなのです。
しかし、私の開発した新しい抜歯即時荷重インプラントと同時の骨造成GBR手術であれば、たった1回の手術で全て終わり、仮歯も直ぐに入り、更に治療期間もたった3ヶ月で終われるのです。
今日の症例のレントゲン写真が、その実例です。
抜歯して、病巣を取り、インプラント植立をし、骨造成GBRして、仮歯を直ぐに着けて治しました。
治療終了後の状態を見ると、骨が綺麗になだらかになっているのが分かります。
この全く新しい即時荷重インプラント同時の骨造成GBR手術を、私は2007年に海外の学会ボストンのPRDで報告しています。
この治療方法ができれば、患者さんは苦痛のある何度もの手術から解放され、更に治療期間を驚異的に短縮できるのです。
但し、この治療方法は、注意点が沢山あり、かなり難易度の高いモノです。
まず、顎堤再建を考えた綺麗な抜歯と徹底した病巣除去ができないといけません。
そして、難しい骨の状態に負けずにきちんとした位置にしっかりとインプラントを植立して、即時荷重できて仮歯を着けられないといけません。
更に、骨造成GBRをしっかりとして安定させ続けなければできないのです。
その上、成功させるための継続的なメインテナンスをしなければなりません。
それぞれの工程で、独特の創意工夫があり、その他にも色々な注意点、やっていることがあります。
そうして従来の骨が足りない時の骨造成GBRから始める治療だと、骨を造るだけで4〜6ヶ月、そこからインプラントして2〜3ヶ月、合計で早くても半年、長ければ1年近くかかるモノが、たった3ヶ月で治せるのです。
更に言えば、私の手術は、今までの普通の手術に比べ腫らしたり痛がらせたりしない身体に優しい低侵襲な手術をしています。
骨がなくてもちゃんと骨を造りながら直ぐに仮歯が入るインプラントで治す、それが私のインプラント治療です。
骨造成GBR手術をされると、患者さんはその部位には何も入れてもらえず、すきっ歯のまま、もしくは不自由な部分義歯で我慢を強いられます。
そんな悩みも、私のインプラントして仮歯着けて、骨を造る治し方なら、問題解決です。
その手術も、従来方に比べて腫れない痛みのない身体に優しい低侵襲なモノです。
骨がなくてインプラントで悩まれてる方、ご相談に来て下さい。
他には決してない、直ぐに歯が入り、骨も造って治す治療方法を提案させていただきます。
検査、CT、カウンセリング1.5時間で15000円です。
同じようにセカンドオピニオンもお受けしています。
03-3775-0044までお電話にて担当者とご相談下さい。