啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「オリズルラン」

2014-01-21 10:12:37 | その他
「オリズルラン」 ユリ科
前回アップしたスカシタゴボウ。名の由来がわからないと書いたら、ある方が調べて教えてくださいました。ありがとうございました。それによると、どうも「透かし」「田牛蒡」であるらしい。「田牛蒡」は和名チョウジタデ。花の形がチョウジに、草姿がタデに似ていることからついたらしい。「透かし」は、葉の縁にギザギザがあることに由来しているらしいのです。う〜ん。「透かし」が・・・?。
鉢の中で、オリズルランが咲いている。何度も何度も写真を撮っていたが、上手くいかず。その様子を見ていた息子。
「何やってんの?カメラのメニューを変えればいいんだよ。よ〜くそれで、いままで写真撮っていたね。」のお言葉。こんな問答を繰り返しようやくアップできた一枚。南アフリカ原産。観葉植物。たくさんの細長い緑の葉と、白い花がマッチし、すがすがしい。緑の葉の香さえも伝わってくるみずみずしさがある。何と言っても、名が可愛らしい。細い茎が長く伸びて、その先端に子株をつける。その様子が、「おりずる」をぶら下げているようなので、オリズルランの名がついたのだとか。ネットによれば、春から夏にかけて白い花が咲くとあるが、当家では今が盛り。ほんとは、いつ頃咲く花なのかなぁ〜。
コメント
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