啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「シモツケ」

2017-07-26 16:15:54 | 庭の花木
「シモツケ」  バラ科
 梅雨が明けたとたんに、梅雨らしい天気。自然の雨をいただいて、草花も元気。暑い日には、朝に晩に水やりをしているが、花はいい顔を見せてくれない。やはり、自然の雨にはかなわない。みずみずしさが、イキイキしている姿が全く違う。同じ水なのに不思議です。ふと、樹木を見上げると、セミの抜け殻。セミもいろいろで、見分けが難しく、まして抜け殻となると、どれもこれも同じに見えてしまう。さしあたり、最近きこえてくる鳴き声は、ミーンミンミンミン、ジィジィジィジィ。見つけた抜け殻は、ミンミンゼミかブラゼミかな?春から晩夏にかけて鳴くセミの順を、以前教えてもらったが、その時は本気モードできいていなく、今では忘れてしまった。
 シモツケは、通常5月から6月、初夏に開花。今は、名残の花が咲いている。白一色でなく、ピンク色と混ざって、一つの株から彩を見せている。丈は低く、70Cmほど。株から茎をたくさん広げてしまうので、時期に関係なく剪定してしまう。かなり乱暴だとは承知しているが、それでも、季節になれば、しっかり花を咲かせる。丈夫で手間いらず、育てやすく、大きくならないので、庭のアクセントとして重宝している。
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