「サギソウ」
サギソウが満開! 満開などと、少し表現が適当でないかも知れないが、およそ70本の花が、鉢で美しさを競っている。今春、当家では、植え替えのために、球根を鉢から取り出そうとしたが、残念ながら全滅。それを知った友人のお父様が、ご自身で大切に育てていたものを、私にプレゼントしてくれた。7月上旬、当時は、まだ5cm程の茎しかなく、”咲くまでの、成長してゆく姿も愉しんで”と1鉢頂戴した。朝晩、水やりが必要といわれていたが、連日のグズグズ天気で、その手間も省け、私は、いいとこどりだけさせて頂いている。もちろん、当家では日陰の、風通しのよい、特等席をこの子たちは陣取っている。
白い花色やその姿は、鳥のシラサギが、飛んでいるようにみえるころからの命名。少し悲しい伝説を見つけた。戦国時代の世田谷城で、助けを求める姫が、文をサギに託すが射落とされ、その後にこの花が咲いたという。 純白、清楚で美しく、心惹かれる花です。
サギソウが満開! 満開などと、少し表現が適当でないかも知れないが、およそ70本の花が、鉢で美しさを競っている。今春、当家では、植え替えのために、球根を鉢から取り出そうとしたが、残念ながら全滅。それを知った友人のお父様が、ご自身で大切に育てていたものを、私にプレゼントしてくれた。7月上旬、当時は、まだ5cm程の茎しかなく、”咲くまでの、成長してゆく姿も愉しんで”と1鉢頂戴した。朝晩、水やりが必要といわれていたが、連日のグズグズ天気で、その手間も省け、私は、いいとこどりだけさせて頂いている。もちろん、当家では日陰の、風通しのよい、特等席をこの子たちは陣取っている。
白い花色やその姿は、鳥のシラサギが、飛んでいるようにみえるころからの命名。少し悲しい伝説を見つけた。戦国時代の世田谷城で、助けを求める姫が、文をサギに託すが射落とされ、その後にこの花が咲いたという。 純白、清楚で美しく、心惹かれる花です。