「アオキ」 アオキ科
庭木として、公園などでもよく見かけるアオキ(青木)。葉も枝も、一年中青々していることが名の由来。春に褐色の花が咲くが、小さく地味めで、あまり目をとめることがない。しかしこの時季、果実は緑色から、つややかな赤い色に変わり、それはそれは、真っ先に目を引く果実。当家のアオキは、全く実をつけない。というのも、この樹木、雌雄異株であり、お花とめ花がそれぞれ別の木につく。1本では実は付かないけれど、2m程度の樹木で大きくなりすぎず、一年中青々としている葉は、そのまま大切にしたい。なお、日本海側ではヒメアオキがあり、全体的に小型のようだ。
庭木として、公園などでもよく見かけるアオキ(青木)。葉も枝も、一年中青々していることが名の由来。春に褐色の花が咲くが、小さく地味めで、あまり目をとめることがない。しかしこの時季、果実は緑色から、つややかな赤い色に変わり、それはそれは、真っ先に目を引く果実。当家のアオキは、全く実をつけない。というのも、この樹木、雌雄異株であり、お花とめ花がそれぞれ別の木につく。1本では実は付かないけれど、2m程度の樹木で大きくなりすぎず、一年中青々としている葉は、そのまま大切にしたい。なお、日本海側ではヒメアオキがあり、全体的に小型のようだ。