啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「春の荒天」

2019-05-07 11:43:03 | 庭の花木
 「テマリカンボク」  スイカズラ科
 朝から強風、洗濯物が飛ばされそうな勢い。昨日も、一昨日も夕方には暗く重い雲が垂れこめ、そのうち雷、強風、雨が激しくなる。大気が不安定な日が続くが、木々や草花にとっては、自然の恵みを得、生き生きしている。庭木の若葉もみずみずしく、とりわけ、柿の葉の緑の初々しさは、ひときわ美しさを増している。一年のうちでもっとも爽やかな季節、新緑の空気を思いっきり吸って、心ゆくまで楽しみたい。・・さてさて、今日の天気は・・少しあやしい。
 当ブログに初登場となるテマリカンボク。かつて、オオデマリが欲しくて、花木センターで探したが、見つからず、その代わりとして、購入したテマリカンボク。花は見わけがつかないほど酷似しているが、葉で判明。テマリカンボクは、葉に切れ目があるが、オオデマリは楕円形で、切れ込みがない。漢字では、手毬肝木。白く毬の様な花が咲く。かなり大きな木になるようだが、例によってバリバリ枝を切ってしまうので、個体もオオデマリも当家では、1,5m程の高さ。


オオデマリ。切れ込みのない葉が、確認出来るでしょうか?
コメント
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