啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「若葉のシャワー・・コバンソウ」

2020-04-19 09:37:19 | その他
「コバンソウ」 イネ科
 ホームセンターやスーパーのレジ、役所にも、人と対面する場所には、アクリルシートでさえぎられている。会社に勤務する友人によれば、昼食は自分の車中でとるとか。複数人でいる場合、マスクをしない時間が、一瞬たりともないようにと、会社からの通知という。
このように工夫することにより、たとえパーフェクトでなくても、自分自身を守る、いま出来ることの、せめてもの対策かもしれない。
 昨日は、いっときバケツをひっくり返したような雨。傘など役に立たないほどの大雨。それが、夕方には素晴らしい青空。若葉がみずみずしく、枝の先で輝いている。こんな時の散歩は最高!気分が実にいい。自宅に閉じこもっていると、気分も滅入るが、運動は抗うつ効果もあり、筋肉も鍛えられる。携帯ラジオを聴きながらの散歩もいいが、人のいない里山では、新鮮な空気をいっぱい吸って、自然を愉しみたい。
 コバンソウ(小判草)は、明治時代に鑑賞用として渡来したのが野生化し、いたるところでみかける1年草。小判が、ぶら下がっているように見えることからの命名とか。今の時期は淡い緑色をしているが、熟すと黄金色になる。本当に小判のような色になる。
花言葉「お金持ち」
コメント (2)
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