「マンリョウ」
新年おめでとうございます。当家、元旦の朝は、毎年恒例の初参り。家族揃って菩提寺にお参りし、その足で墓参をし、先祖を我が家へ連れて来て、皆で新しい年を寿ぐ。昔からの慣習だ。新しい年を迎えて、改めて今年も無病息災、家内安全で1年が暮らせるようにと願う。
ところで、今年は十二支の中の二番目、うし年。イメージとしては、ゆったり、のんびり、縁の下の力持ち、忍耐などという言葉が浮かぶ。牛は古の時代から、農耕生活をしてきた日本人と関わりが深く、暮らしには重要な役目を果たしてきた。勿論、私達の食生活を豊かにしてきている事は、言うまでもない。その食生活、乳牛を日本に最初に日本に輸入したのは、8代将軍、徳川吉宗と、書物に記されてあった。4つの胃を持ち、なんと1日8時間食物を反芻しているという牛。これにあやかって、自身も食に留意し、健康で暮らせるように願う。
マンリョウ(万両)とは、何と縁起が良い名だろうか。お正月にぴったりの名だ。当家の実は、淡い黄色だが、真っ赤な実は目を奪う。最近、この実を求めて、ヒヨドリが賑やかな声と共に、集まってくる。花言葉「寿ぎ、慶祝、徳のある」など。
本年もよろしくお願いします。
新年おめでとうございます。当家、元旦の朝は、毎年恒例の初参り。家族揃って菩提寺にお参りし、その足で墓参をし、先祖を我が家へ連れて来て、皆で新しい年を寿ぐ。昔からの慣習だ。新しい年を迎えて、改めて今年も無病息災、家内安全で1年が暮らせるようにと願う。
ところで、今年は十二支の中の二番目、うし年。イメージとしては、ゆったり、のんびり、縁の下の力持ち、忍耐などという言葉が浮かぶ。牛は古の時代から、農耕生活をしてきた日本人と関わりが深く、暮らしには重要な役目を果たしてきた。勿論、私達の食生活を豊かにしてきている事は、言うまでもない。その食生活、乳牛を日本に最初に日本に輸入したのは、8代将軍、徳川吉宗と、書物に記されてあった。4つの胃を持ち、なんと1日8時間食物を反芻しているという牛。これにあやかって、自身も食に留意し、健康で暮らせるように願う。
マンリョウ(万両)とは、何と縁起が良い名だろうか。お正月にぴったりの名だ。当家の実は、淡い黄色だが、真っ赤な実は目を奪う。最近、この実を求めて、ヒヨドリが賑やかな声と共に、集まってくる。花言葉「寿ぎ、慶祝、徳のある」など。
本年もよろしくお願いします。