啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「花冷え」

2021-04-07 10:23:15 | 庭の花木
「ミツバツツジ」と「伊勢ヒカゲツツジ」
 朝の冷え込み、最低気温は1けた。日中はそれでも日差しがあるが、空気は割合冷たい。当地では、霜に注意との報もあり、一旦外に出した鉢も、慌てて軒下に取り込んだ。先日来、上着もいらず季節外れの暖かい日が続いていた為か、朝晩の冷え込みが体にこたえる。桜の咲くころ、急に冷え込むことがあるので、この頃を花冷えというが、陽気が急に変わり、ふいに寒さが戻ってくる。花々は咲き、若葉が輝いている季節だが、この時季と約束したかのように、毎年のことだが、当方、体調がすぐれない。一日の温度差についてゆけない。おもだるぅ~、かったるい。花粉症の影響もあるのだろうか。
 当家のシンボルツリーともいえるミツバツツジ。紫色の花を咲かせ、その後3枚の葉っぱが出てくる。低木落葉、耐寒、耐暑に強い、樹高も2m~3mになるらしいのだが、当家では何年たっても1.5mほど。考えるに、根っこがはれていないのではないかと。このくらいが自身にはちょうどいいのだけれど、木にとっては少しかわいそうかも。

淡い黄色の花、伊勢ヒカゲツツジ。とてもやさしい色合い。個体の樹高は通常1mほどになるというが、現在50cm程。土壌の関係で成長できないのかもしれないが、これはこれで「良し」としよう。
コメント
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